テレアポ代行会社おすすめ8社比較|料金体系と契約条件で選ぶ

テレアポ代行会社は、固定報酬型・成果報酬型・コール課金型・ハイブリッド型という料金体系の違いと、最低契約期間などの契約条件が会社ごとに大きく異なります。自社の商材・予算・契約の柔軟性という3つの軸で条件を整理してから候補を絞り込むことが、選定を遠回りしない近道です。

この記事でわかること

  • テレアポ代行会社を条件別に比較できる一覧表
  • 固定報酬型・成果報酬型・コール課金型・ハイブリッド型という4つの料金体系の違い
  • 契約前に比較・確認しておきたいポイント
  • テレアポ代行会社8社それぞれの対応範囲と特徴
  • 最低契約期間や「有効アポ」の定義など、契約前に確認すべきこと

テレアポ代行会社の比較一覧|条件別に見る候補

重視する条件によって適したテレアポ代行会社は異なるため、まずは条件別に候補を絞り込むことが比較の出発点になります。

下表は、本記事で取り上げる8社の中から、重視したい条件ごとに候補になり得る会社を整理したものです。順位付けではなく、各社公式サイトに記載された事実を根拠とした条件別の整理であることにご注意ください。会社名は五十音順で記載しています。

重視したい条件候補になり得る会社根拠
料金体系の予測しやすさを重視するなら株式会社スタジアム、株式会社soraプロジェクト月額固定制、またはコール課金型で事前に料金が決まる方式を採用
成果報酬型でまず試したいなら株式会社エグゼクティブ、株式会社ディグロス成功報酬型・成果報酬型プランを公式サイトに明記
成果報酬と運用体制の両方を求めるなら株式会社セカツク初期費用20万円+業務管理費10万円/月と成果報酬15,000円〜/件を組み合わせた料金シミュレーションを公開
初期費用を抑えて小さく始めたいなら株式会社ディグロス1ヶ月単位から契約可能(初回契約は2ヶ月以上)と明記
既存のSFA・MA・CRMを変えずに委託したいなら株式会社シーエスエム既存システムのアカウントを借りて業務を行うため新規導入が不要と明記
支援実績・対応社数の多さを重視するなら株式会社コンフィデンス、株式会社セレブリックス累計導入1,050社超、支援実績1,400社・12,700サービス以上をそれぞれ公式サイトに記載
SaaS特化の一気通貫支援を求めるなら株式会社スタジアム自社SaaS運営のノウハウを背景にSaaS・Web商材中心と明記
インサイドセールスまで一気通貫で任せたいなら株式会社エグゼクティブ、株式会社セレブリックス、株式会社soraプロジェクトインサイドセールス対応(商談・クロージング等)を公式サイトに明記
法人データベースの規模を重視するなら株式会社soraプロジェクト約1,000万社以上の情報量から検索可能な法人データベースを保有と明記
展示会での新規開拓もあわせて委託したいなら株式会社セカツク展示会での名刺獲得・一次商談から会期後のフォローコールまで対応する展示会営業代行を提供

具体的な各社の対応範囲や料金体系は、後述の「テレアポ代行会社8社の詳細比較」でそれぞれ出典付きで紹介します。

テレアポ代行とは?依頼できる業務範囲

ヘッドセットを着けて架電するコールセンターのオペレーターたち

テレアポ代行とは、新規開拓や商談化のための電話架電業務を外部の専門会社に委託するサービスです。

依頼できる業務範囲は会社によって幅がありますが、一般的には次のような工程が対象になります。

  • 架電先リストの作成・抽出
  • トークスクリプトの作成
  • 架電によるアポイント獲得
  • 架電結果のレポーティング
  • 会社によってはオンライン商談やクロージングまで対応する場合もある

テレアポ代行は、より広い意味での営業活動の外部委託である営業代行の一部にあたります。テレアポ以外の訪問営業や商談代行まで含めて外部委託を検討したい場合は、営業代行会社の比較記事もあわせて参考になります。

料金体系と費用相場|4つの料金形態はどう違う?

テレアポ代行の料金体系には固定報酬型・成果報酬型・コール課金型・ハイブリッド型があり、費用が何によって変動するかがそれぞれ異なります。

料金水準は会社ごとの個別見積もりによる部分が大きく、業界全体の相場を一律の数字で示すことは避け、ここでは本記事で紹介する8社のうち、料金体系や具体的な金額例を公式サイトで公開している会社の情報をもとに、4つの型の違いを整理します(2026年8月時点、各社公式サイトより)。

固定報酬型とは?

固定報酬型は、架電数やアポイント数にかかわらず月額の費用が一定になる料金体系です。株式会社スタジアムは月額固定制の業務委託費を採用しており、成果報酬型は原則行っていないと公式サイトに明記しています。稼働量が多い場合は費用を予測しやすい一方、成果が出なくても費用が発生する点には留意が必要です。

成果報酬型とは?

成果報酬型は、アポイント獲得などの成果に応じて費用が発生する料金体系です。株式会社ディグロスは、アポイント単価×アポイント件数+リスト作成費用という計算方式を公開しており、「アポイント単価25,000円・件数10件・リスト作成費50,000円の場合、25,000円×10件+リスト作成費50,000円=300,000円」という例を公式サイトに示しています(オプションレポート費用は30,000〜60,000円/回)。初期費用のリスクを抑えやすい一方、成果の定義によって費用の見通しが変わる点は確認が必要です。

コール課金型とは?

コール課金型は、成果ではなく架電数や稼働時間に応じてあらかじめ料金が決まる料金体系です。株式会社soraプロジェクトは成果報酬型ではなくコール課金型を採用し、テレアポ代行のアポ単価平均は6,512円、インサイドセールス代行定額プランは月額65万円〜(初期費用・月額費用・スクリプト作成費用等込み、コール数等で変動)と公式サイトに記載しています。株式会社シーエスエムも、毎月の稼働時間を設定しその範囲内はアプローチ回数に制限がない人月方式を採用しており、近い性質の料金体系といえます。

ハイブリッド型とは?

ハイブリッド型は、初期費用や月額の管理費といった固定費と、アポイント獲得数に応じた成果報酬を組み合わせた料金体系です。株式会社セカツクは、初期費用200,000円・業務管理費100,000円/月・成果報酬15,000円〜/件という料金シミュレーションを公式サイトに公開しています。固定費の部分でリスト追加やトーク修正、日次の業務報告といった運用体制を確保しつつ、成果にも費用を連動させる考え方です。ただし成果が出ない月でも固定費は発生するため、費用の発生条件は完全な成果報酬型とは異なります。

料金体系費用が変動する要因本記事内で該当する会社(例)
固定報酬型変動しない(月額固定)株式会社スタジアム
成果報酬型アポイント獲得数など成果株式会社エグゼクティブ、株式会社ディグロス
コール課金型・人月方式架電数・稼働時間株式会社soraプロジェクト、株式会社シーエスエム
ハイブリッド型固定費部分は変動しない+アポイント獲得数など成果株式会社セカツク

テレアポ代行会社の比較・選定ポイントとは?

印刷した棒グラフのデータを机の上で確認しながら話し合う担当者2人

テレアポ代行会社を選ぶ際は、自社商材との相性や料金体系の適合、有効アポの定義などを確認する必要があります。

確認ポイント具体的に見るべきこと
自社商材との相性無形商材・高額商材・専門知識が必要な商材など、その会社が得意とする商材領域が自社の商材と合っているか
リスト提供体制営業リストを自社で用意する必要があるか、代行会社側でリスト作成まで対応してくれるか
料金体系の適合固定報酬型・成果報酬型・コール課金型のうち、自社の予算の考え方や稼働量に合う方式か
有効アポの定義の確認「アポ獲得」としてカウントされる条件が、日時が決まっただけのアポか、一定の条件を満たしたアポのみかを事前にすり合わせておく

特に有効アポの定義は会社ごとに基準が異なりやすく、契約後のトラブルを避けるためにも見積もり段階で確認しておくことが重要です。この点は次のセクションで改めて取り上げます。

また、架電時に社名や商材を知ってもらえているかどうかも、話を聞いてもらえるかを左右します。中長期で認知を高める取り組みについては、企業ブランディングの基本を解説した記事で整理しています。

テレアポ代行会社8社の詳細比較

以下では、テレアポ代行会社8社を五十音順で比較しており、順位付けではありません。

並び順はおすすめの序列ではなく、あくまで五十音順であることにご注意ください。掲載している情報は、いずれも各社公式サイトを2026年8月時点で確認したものです。

会社名テレアポ対応料金体系最低契約期間対応業界
株式会社エグゼクティブ対応成功報酬型不明BtoB提案型商材全般(システム開発・ツール、クリエイティブ、販促、工業製品、建築等)
株式会社コンフィデンス対応不明(公式サイトトップページに明記なし)不明不明
株式会社シーエスエム対応人月方式不明不明(多様な業種の事例あり)
株式会社スタジアム対応月額固定制最低3ヶ月〜SaaS・Webサービス中心、採用管理・労務管理・建設プロジェクト管理・広告営業など
株式会社セカツク対応ハイブリッド型(初期費用20万円+業務管理費10万円/月+成果報酬1.5万円〜/件)単月〜(初回契約のみ3ヶ月)IT・SaaS、人材・HRテック、教育、不動産など(累計350社以上)
株式会社セレブリックス対応不明(要問い合わせ)不明IT・人材・製造・飲食など多様(支援実績1,400社・12,700サービス以上)
株式会社soraプロジェクト対応コール課金型不明人材派遣、計測機卸、医師会向けシステム、ITインフラサービスなど多様
株式会社ディグロス対応成果報酬型(アポイント単価×件数+リスト作成費)1ヶ月単位〜(初回契約は2ヶ月以上)業種を問わず対応(SaaS、採用支援、印刷・販促、チャットツール企業等の実績)

株式会社エグゼクティブ

株式会社エグゼクティブは、新規リード獲得から商談代行、ナーチャリングまでを一貫して手がけるテレアポ代行会社です。

ABM・インサイドセールス・BDRを専門領域とし、中堅企業から大手企業へのBtoB提案型商材(システム開発・ツール、クリエイティブ、販促、工業製品、建築等)を中心に対応しています。料金体系は成功報酬型です。

専門知識が必要で説明が複雑な無形商材・高額商材のBtoB新規開拓を成功報酬型で任せたい企業の候補になり得ます。契約継続率98%・最長契約継続15年という実績が公式サイトに記載されており、長期的なパートナーシップを重視する企業にも参考になります。

参照:株式会社エグゼクティブ公式サイト

株式会社コンフィデンス

株式会社コンフィデンスは、1998年7月28日設立で、テレアポ代行に加えてインサイドセールスのアウトソーシングや新規事業立ち上げ代行まで手がける会社です。

営業一括代行・新規事業立ち上げ代行に対応し、大手企業の新規事業部門やベンチャー企業を中心に支援しています。料金体系は公式サイトのトップページには明記されていません。

累計1,050社超の導入実績があり、難易度の高い新規事業代行・営業一括代行を任せたい企業の候補になり得ます

参照:株式会社コンフィデンス公式サイト

株式会社シーエスエム

株式会社シーエスエムは、アタックリストへのリード獲得を目的としたテレアポ対応と、メール配信からオンライン商談のアポ取りまでを支援するインサイドセールス代行を提供する会社です。

「業種」「従業員規模」「売上規模」「エリア」「設立年月」等でターゲット企業を抽出したうえで架電し、オンライン商談のアポ取りまで対応します(クロージング自体は対象外と読み取れます)。料金体系は人月方式で、毎月の稼働時間を設定すればその範囲内はアプローチ回数に制限がありません。

既に利用中のMA・SFA・CRMのアカウントを借りて業務を行うため新規のシステム導入が不要な点が明記されており、既存システムを入れ替えずにインサイドセールス業務だけを委託したい企業の候補になり得ます

参照:株式会社シーエスエム インサイドセールス支援ページ

株式会社スタジアム

株式会社スタジアムは、インバウンドセールス(SDR)とアウトバウンドセールス(BDR)の両方に対応し、BtoB商材の支援割合が95.9%というテレアポ・営業代行会社です。

SaaS・Webサービスを中心に、採用管理、労務管理、建設プロジェクト管理、広告営業など幅広い業界での支援実績があります。料金体系は月額固定制の業務委託費で、成果報酬型は原則行っていません。最低契約期間は3ヶ月〜です。

自社SaaS運営のノウハウを背景に、SaaS・Web商材に特化した一気通貫の伴走支援を求める企業の候補になり得ます。成果報酬ではなく月額固定・最低3ヶ月という契約形態のため、一定期間の継続投資が前提になります。

参照:株式会社スタジアム 営業代行サービスサイト

株式会社セカツク

株式会社セカツクは、固定費と成果報酬を組み合わせた料金体系のテレアポ・インサイドセールス代行と、展示会での営業代行を手がける法人向けサービス特化の会社です。

料金体系は、公式サイトの料金シミュレーションに初期費用200,000円(営業戦略立案費・セールストーク設計費・リストアップ費・専用チームの立ち上げ及び教育費等)、業務管理費100,000円/月(随時のリスト追加・トーク修正、日次業務報告、架電管理システム利用料等)、成果報酬15,000円〜/件と公開されています。アポイント獲得に連動する成果報酬を持ちながら、リストやトークを改善し続けるための運用費を固定で確保する組み立てです。

契約期間は単月から利用可能で、初回契約のみ3ヶ月からとなります(フィールドセールス代行「キーマンゲット」は3ヶ月〜)。成果報酬だけの委託ではカバーしにくいリスト設計やトーク改善まで含めて任せたい企業の候補になり得ます。一方で、成果が出ない月にも初期費用・業務管理費は発生するため、完全な成果報酬型とは費用の発生条件が異なる点は確認が必要です。

支援実績は累計350社以上と公式サイトに記載されており、導入事例ではパーソルビジネスプロセスデザインやコインチェックなどの企業名が公開されています。対応業界はIT・SaaS、人材・HRテック、教育、不動産など多岐にわたります。また、展示会での名刺獲得・一次商談を担う「メイカク」と、企画・準備から当日運営、会期後のフォローコールまでをワンストップで請け負う「展示会担当者のミギウデ」も提供しており、電話と展示会をあわせて委託できる点が特徴です。

参照:株式会社セカツク 成果報酬型営業支援ページ株式会社セカツク 展示会まるごと支援ページ

株式会社セレブリックス

株式会社セレブリックスは、ターゲット選定からリスト作成、トークスクリプト作成、架電・メールでのアポ獲得まで対応するテレアポ・インサイドセールス代行会社です。

業務設計から接点構築、オンライン商談、クロージング、受注後の書類回収までを非対面で代行し、IT・人材・製造・飲食など多様な業界を支援しています。支援実績は1,400社・12,700サービス以上です。料金体系は要問い合わせで、公式サイトには明記されていません。

上記の支援実績の幅広さから、テレアポからインサイドセールス・新規開拓まで幅広く一気通貫で任せたい企業の候補になり得ます。費用感を早期に把握したい企業は個別見積もりの確認が必要です。

参照:株式会社セレブリックス インサイドセールス支援ページ

株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、BtoBテレアポ代行とインサイドセールス代行の定額プランを提供する会社です。

見込み顧客の発掘から獲得までをワンストップで対応し、約1,000万社以上の情報量から検索可能な法人データベースを保有しています。人材派遣、計測機卸、医師会向けシステム、ITインフラサービスなど多様な業界での実績があります。料金体系はコール課金型で、成果報酬型ではなく事前に料金が決定する方式です。

テレアポ代行のアポ単価平均は6,512円、インサイドセールス代行定額プランは月額65万円〜(初期費用・月額費用・スクリプト作成費用等込み、コール数等で変動)と公式サイトに記載されており、架電量・費用の見通しを重視したい企業の候補になり得ます。約1,000万社以上の法人データベースを保有している点は、リスト枯渇を懸念する企業に参考情報となります。

参照:株式会社soraプロジェクト公式サイト

株式会社ディグロス

株式会社ディグロスは、成果報酬型でアポイントメントをセッティングするテレアポ代行会社です。

新規アプローチ(単価10,000〜35,000円/件)に対応し、スタートアップから上場企業まで支援実績があります。業種を問わず対応し、SaaS、採用支援、印刷・販促、チャットツール企業などの実績があります。料金体系はアポイント単価×アポイント件数+リスト作成費用で、最低契約期間は1ヶ月単位から契約可能(初回契約は2ヶ月以上)です。

初期費用・月額固定費をかけず、成果報酬型でテレアポ代行を試したい企業に向いている候補と考えられます。1ヶ月単位の契約が可能な点は、小さく始めたい企業にも合う可能性があります。

参照:株式会社ディグロス公式サイト

契約前に確認すべきこと|最低契約期間や「有効アポ」の定義とは?

ノートパソコンの横で契約書にサインする手元

契約前には「有効アポ」の定義と最低契約期間を必ず確認する必要があり、この2点は会社によって基準が大きく異なります。

「有効アポ」とは、その会社が成果として数えるアポイントの基準のことです。単に日時が決まっただけのアポを指す場合もあれば、決裁者の同席や一定の商談条件を満たした場合のみを指す場合もあると一般に言われており、会社によって基準が異なる点には注意が必要です。公式サイトだけでは判断できないことも多く、見積もり・商談の段階で書面での確認が望まれます。

最低契約期間も同様に、公式サイトに明記していない会社が少なくありません。本記事で紹介した8社のうち、最低契約期間を公式サイトで確認できたのは株式会社スタジアム(最低3ヶ月〜)、株式会社セカツク(単月から利用可能、初回契約のみ3ヶ月)、株式会社ディグロス(1ヶ月単位から契約可能、初回契約は2ヶ月以上)の3社で、残る5社は不明です(詳細は前述の「テレアポ代行会社8社の詳細比較」の表をご参照ください)。これは情報が欠けているというより、多くの会社が個別見積もりの中で契約期間を提示していることを示しており、契約前に必ず確認すべき項目です。

テレアポ代行と混同されやすいサービスにインサイドセールス代行があります。架電後の商談化やクロージングまで含めて外部委託を検討する場合は、インサイドセールス代行会社の比較記事もあわせてご確認ください。

よくある質問

テレアポ代行会社に関してよく寄せられる質問とその回答を、以下にまとめて紹介します。

Q
テレアポ代行の費用相場はどれくらいですか?
A

料金体系(固定報酬型・成果報酬型・コール課金型・ハイブリッド型)が会社によって異なるため、単一の相場を示すことは適切ではありません。本記事で紹介した8社のうち、株式会社ディグロスはアポイント単価×件数+リスト作成費用という具体的な計算例(例:25,000円×10件+50,000円=300,000円)を、株式会社soraプロジェクトはテレアポ代行のアポ単価平均6,512円、インサイドセールス代行定額プランは月額65万円〜という金額を、株式会社セカツクは初期費用200,000円+業務管理費100,000円/月+成果報酬15,000円〜/件という料金シミュレーションを、それぞれ公式サイトに公開しています(2026年8月時点)。他の会社の多くは料金を要問い合わせとしており、正確な費用は見積もり時の確認が必要です。

Q
成果報酬型と固定報酬型、どちらを選ぶべきですか?
A

どちらが良いかは商材の特性や予算の考え方によって異なり、一律にどちらが優れているとは言えません。成果報酬型はアポイント獲得等の成果に応じて費用が発生するため初期の費用リスクを抑えやすい一方、固定報酬型は架電数やアポ数にかかわらず費用が一定のため、稼働量が多い場合はコストを予測しやすいという特徴があります。自社の商材が成果に結びつきやすいかどうかを踏まえて選ぶことが重要です。

Q
「有効アポ」の定義はどこで確認すればいいですか?
A

「有効アポ」の定義は契約前に各社へ直接確認する必要があり、公式サイトの記載だけでは判断できないことが一般的です。日時が決まっただけのアポを指すか、決裁者の同席など一定の条件を満たしたアポのみを指すかは会社によって基準が異なるため、見積もり・商談の段階で具体的な定義を書面で確認することが望まれます。

Q
最低契約期間はどれくらいですか?
A

最低契約期間は会社によって異なり、公式サイトに明記していない会社も多く見られます。本記事で紹介した8社では、株式会社スタジアムが最低3ヶ月〜、株式会社セカツクが単月から利用可能(初回契約のみ3ヶ月)、株式会社ディグロスが1ヶ月単位から契約可能(初回契約は2ヶ月以上)と公式サイトに明記していますが、他の5社は不明のため、契約前に個別の確認が必要です。

Q
営業リストは自社で用意する必要がありますか?
A

会社によって異なり、自社でリストを用意する場合と、代行会社側でリスト作成まで対応する場合があります。例えば株式会社シーエスエムは、「業種」「従業員規模」「売上規模」「エリア」「設立年月」等の条件でターゲット企業を抽出するリスト面の対応を含んでいます。依頼前にリスト提供の有無・範囲を確認することが重要です。

Q
テレアポ代行とインサイドセールス代行はどう違いますか?
A

テレアポ代行は主に電話でアポイントを獲得するまでの業務を担うのに対し、インサイドセールス代行は非対面でのナーチャリングや商談、クロージングまで含む、より広い範囲を担うのが一般的な違いです。実際に本記事で紹介した会社の中にも、株式会社セレブリックスのようにオンライン商談やクロージング、受注後の書類回収まで対応する会社があり、テレアポ代行とインサイドセールス代行の境界は会社によって異なります。両方を含めて委託先を検討したい場合は、前段で紹介したインサイドセールス代行会社の比較記事もあわせてご確認ください。

まとめ

テレアポ代行会社は、料金体系と契約条件を軸に、条件別に候補を絞り込むことが選び方の基本です。

料金体系には固定報酬型・成果報酬型・コール課金型・ハイブリッド型があり、それぞれ費用が変動する要因が異なります。まずは自社の予算の考え方や稼働量に合う料金体系を絞り込み、そのうえで対応業界や支援範囲が自社商材と合う会社を条件別の比較一覧から探すと、候補を無理なく絞り込めます。

最低契約期間や「有効アポ」の定義は、公式サイトに明記されていない会社が多く、契約前に個別確認が欠かせない項目です。本記事で紹介した8社の情報を踏まえたうえで、実際の見積もり・商談の段階で条件をすり合わせ、自社に合うテレアポ代行会社を選んでいただければ幸いです。

この記事の執筆者

The Company Journal編集部

Webマーケティング・SEO支援を行う編集チーム。 サステナビリティ・社会課題・企業の取り組みをテーマに、 実務経験に基づいた情報発信を行っています。