一人暮らしの安否確認方法は、家族との連絡、訪問、自動音声電話、機器やセンサーの通知、駆けつけまで含む見守りサービスの5つに大別できます。選ぶ基準は、異変に気づくまでの時間、本人の負担、異変後に誰が動くかの3点です。
離れて暮らす親だけでなく、自分自身が一人暮らしで「もしものとき誰が気づいてくれるのか」と不安になる場面も少なくありません。安否確認には無料でできる方法から、月額数千円の民間サービス、自治体の制度までさまざまな選択肢があります。この記事では、方法の違いを整理したうえで、条件別の選び方、連絡がつかないときの手順、実在する5社のサービス内容、自治体の取り組み事例を順に解説します。
この記事でわかること
- 一人暮らしの安否確認が求められる背景と、警察庁が公表している数字
- 安否確認方法を5つの型に分けた違いと、向いている人
- 条件別の選び方と、連絡がつかないときの対処手順
- 自治体の見守り制度の探し方と、千葉市・一宮市・米子市の取り組み
- ALSOK・NTTドコモ・セコム・象印マホービン・日本郵便の見守りサービスの内容と料金
一人暮らしの安否確認が求められる背景

令和6年の警察取扱死体20万4,184体のうち、自宅で亡くなった一人暮らしの人は7万6,020体(37.2%)でした。
この数字には病気や事故など、亡くなった原因の異なるケースがすべて含まれます。ここから「孤独死が7万6,020件あった」と読み取ることはできませんが、一人暮らしの人が自宅で亡くなる例は決して珍しくないことを示しています。異変が起きたとき、誰がどれだけ早く気づけるかは、一人暮らしの生活で現実的な課題です。
安否確認とは、本人が無事に生活しているかを、家族や第三者、機器などの仕組みを通じて定期的に確かめることです。見守りの目的は「異変に早く気づくこと」であり、生活を監視することではありません。この違いを意識すると、本人が受け入れやすい方法を選びやすくなります。
| 区分 | 件数・割合 |
|---|---|
| 令和6年の警察取扱死体 | 20万4,184体 |
| うち自宅で亡くなった一人暮らしの人 | 7万6,020体(警察取扱死体の37.2%) |
参照:警察庁「令和6年中における警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者について」(2025年4月1日掲載の報道発表資料)
一人暮らしの安否確認方法を5つの型で整理
安否確認の方法は、家族の連絡、訪問、自動音声電話、機器・センサーの通知、駆けつけ型の見守りの5つに分けられます。
5つの型は、「誰が異変に気づくか」と「気づいた後に誰が動くか」で性格が変わります。下の表で全体を見てから、各型の特徴を確認してください。
| 型 | 異変に気づく人 | 気づくまでの早さ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 家族・知人との連絡 | 家族・知人 | 連絡の頻度しだい | 費用をかけず始めたい人 | 連絡が途絶えても、すぐには動けない |
| 訪問による確認 | 訪問する人 | 訪問の間隔しだい | 対面で話したい人 | 訪問と訪問の間は空白ができる |
| 自動音声電話 | 家族(回答の有無で判断) | 毎日〜定期 | 操作が得意でない人 | 電話に出られない日は判断が難しい |
| 機器・センサーの通知 | 家族・事業者 | 一定時間の未操作・未検知で通知 | 日常の動作を変えたくない人 | 通知後の確認は家族が行う場合が多い |
| 駆けつけ型の見守り | 事業者 | 緊急ボタンや異常信号の時点 | 急病や転倒が心配な人 | 月額費用や機器の設置が必要 |
家族や知人との定期連絡(電話・メッセージ)
費用がかからず今日から始められる方法です。毎朝のスタンプ、夜の短い電話など、時間と手段を決めておくと、返信が途絶えたときに異変と判断しやすくなります。
弱点は、連絡が途絶えても遠方の家族がすぐに駆けつけられないことです。連絡が取れなかったときに頼める近所の人や、管理会社・大家さんの連絡先を、あらかじめ共有しておくと備えになります。
訪問による確認(郵便局員・ヘルパー・民生委員など)
人が直接顔を見て確認する方法で、表情や部屋の様子など、機器では拾えない変化に気づけます。郵便局員による訪問サービスのほか、介護サービスの担当者や地域の民生委員による声かけもこの型に入ります。
訪問は間隔が空くため、次の訪問までの期間は別の方法で補うと安心です。訪問と電話、訪問とセンサーのように、異なる型を組み合わせる使い方が広がっています。
自動音声電話による毎日の確認
決まった時間に自動音声から電話がかかり、本人が応答した内容が家族へ知らされる方法です。スマートフォンやアプリの操作が苦手でも、固定電話や携帯電話だけで使えます。
本人が電話に出るという「動作」が確認の材料になるため、外出や入院などで出られない日は、家族への連絡ルールを決めておく必要があります。
機器・センサーの通知(電気ポット、人感センサー、テレビ端末など)
電気ポットの使用状況、トイレや廊下に置いたセンサー、テレビにつなぐ端末などが、普段の生活の動きから異変を検知する型です。本人が特別な操作をしなくてよいため、見守られている負担感が小さい点が特長です。
一定時間、動きや操作がなかった場合に通知される仕組みが多く、通知の基準時間は製品ごとに異なります。通知を受けた後の確認は家族が担うのか、事業者が担うのかを契約前に確かめてください。
駆けつけまで含む見守り(緊急ボタン・警備会社)
緊急ボタンや異常信号を受けて、事業者のスタッフが自宅へ向かう型です。遠方に住む家族の代わりに、異変後の初動を担ってくれるのが最大の利点で、急病や転倒の不安が大きい人に向いています。
その分、機器の設置費や月額費用がかかります。料金と駆けつけ条件は事業者ごとに異なるため、後半の5社の比較表を参考にしてください。
関連記事:ホームセキュリティ比較|駆けつけ対応の有無と料金相場で選ぶ
条件別に見る、一人暮らしの安否確認方法の選び方

選ぶ基準は「気づくまでの時間」「本人の負担」「異変後の動き手」の3つです。条件に合わせて型を組み合わせるのが現実的です。
一つの方法ですべてをまかなおうとすると、費用か負担感のどちらかが大きくなりがちです。たとえば「毎日の確認は費用の小さい方法で、万一の初動は駆けつけ型で」というように、役割を分けて組み合わせると無理なく続けられます。下の表は、よくある条件と向く方法の目安です。
| 条件 | 向く方法の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| まず費用をかけずに始めたい | 家族・知人との定期連絡、自治体の無料制度 | 追加の契約が不要で、すぐに始められる |
| スマートフォンやアプリが苦手 | 自動音声電話、電気ポットなどの生活機器 | 本人に新しい操作を求めない |
| 見守られる感覚が苦手 | センサー、生活機器 | 日常の動きだけで判断でき、カメラを使わない |
| 急病や転倒が心配 | 緊急ボタン付きの駆けつけ型 | 異変後の初動を事業者が担う |
| 遠方で家族が動けない | 駆けつけ型、訪問との組み合わせ | 家族が現地に行けない間の空白を埋められる |
| 自治体の補助を使いたい | 自治体の対象サービスから選ぶ | 助成の対象は自治体ごとに指定されている |
選ぶ手順は次の4ステップが目安です。
- 本人と話し、見守りを受けることに同意してもらいます。
- 緊急時に頼れる人(近所の人、管理会社、親族)を3人程度、連絡先つきで書き出します。
- 条件表から1〜2つの型を選び、費用と通知後の動き手を確認します。
- 住んでいる市区町村の助成や無料制度の有無を確認し、使えるものは先に申し込みます。
本人の同意は、方法選びよりも先に取っておきたい大切な手順です。本人が納得しないまま機器を置いても、電源を抜かれたり、使われなかったりして機能しないことがあるためです。
自治体の安否確認制度を使う方法
自治体は、無料の安否確認電話、緊急通報装置、民間サービスの利用料助成など、制度を独自に用意している場合があります。内容は市区町村ごとに異なります。
一人暮らしの高齢者向けの制度が多く、対象は65歳以上に限られることが少なくありません。探すときは、住んでいる市区町村の高齢福祉担当課や、地域包括支援センターに「一人暮らしの安否確認の制度はありますか」と聞くのが確実です。民間サービスの契約前に確認すると、助成を受けそこなう失敗を防げます。
後半の事例では、千葉市、一宮市、米子市の取り組みを、各自治体が公表している内容にもとづいて紹介します。
関連記事:自治体の高齢者見守りサービスを解説|費用と補助金活用法
一人暮らしの家族と連絡がつかないときの対処手順
連絡がつかないときは、まず別の連絡手段と近くの連絡先で確認し、異変の疑いが強ければ119番か警察へ相談します。
慌てて動くと確認が抜けやすいため、次の順で進めてください。
- 電話、メッセージ、別の連絡手段の順に、時間を置いて再度連絡します。
- 本人の近所の人、管理会社、大家、かかりつけの介護事業所など、あらかじめ聞いていた連絡先に様子を尋ねます。
- 見守りサービスや機器を使っている場合は、通知の履歴を確認し、事業者の窓口にも問い合わせます。
- 自分で訪問できる距離なら訪問します。中で倒れている様子があれば、ためらわず119番へ通報します。
- 入室できない、事件や事故の疑いがあるなど判断に迷う場合は、警察に相談します。
連絡がつかない状態が続いていて、本人が倒れている可能性があるときは、確認を待たずに119番へ連絡してください。事前に「何時間連絡がなければ動くか」を家族で決めておくと、迷う時間が短くなります。
安否確認・見守りサービスを提供する会社5社
ここでは、公式サイトで一人暮らしの見守りサービスを案内している5社を、社名の五十音順(英字社名は読みで並べています)で紹介します。
掲載は編集部が公式サイトで内容を確認できた範囲にとどめ、順位や優劣はつけていません。料金は公式サイトに掲載された税込の金額で、2026年9月時点の内容です。契約前に、最新の内容を各社の公式サイトでご確認ください。
| 会社・サービス | 見守りの方式 | 異変時の対応 | 料金(公式サイト掲載・税込) |
|---|---|---|---|
| ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」 | 緊急ボタン、オプションで安否確認センサー | 緊急ボタンで警備員が駆けつけ | お買い上げプラン 月額1,870円、初期費用70,565円 |
| NTTドコモ「ちかく」 | テレビにつなぐ端末と家族のスマートフォンアプリ | 在室状況などをアプリで確認 | レンタルプラン 月額3,278円、事務手数料2,980円 |
| セコム「親の見守りプラン」 | 救急通報ボタン、安否みまもり(動きの検知) | 24時間365日、セコムが駆けつけ | 公式サイトの料金ページで案内 |
| 象印マホービン「みまもりほっとライン」 | 電気ポットの使用状況をメールで通知 | 家族へメール通知(駆けつけなし) | 月額3,300円、初期費用5,500円 |
| 日本郵便「郵便局のみまもりサービス」 | 月1回の訪問、毎日の自動音声電話 | 訪問・電話の結果を家族へ報告 | 訪問 月額2,500円、でんわ 月額1,070円〜 |
ALSOK(HOME ALSOK みまもりサポート)
ALSOKは、緊急ボタンとセンサーで自宅での一人暮らしを見守る「HOME ALSOK みまもりサポート」を提供する警備会社です。
基本サービスは、体調不良時に緊急ボタンを押すと警備員が駆けつける仕組みと、ボタン一つで24時間いつでも利用できる健康相談です。オプションで安否確認センサーなどを追加できます。
特徴は、携帯電話のGPSで警備員の現在地を把握し、最も早く到着できる警備員を自動で選ぶ「隊員指令システム」を使っている点です。料金は、コントローラーのみの場合のお買い上げプランで月額1,870円(初期費用70,565円)と、公式サイトに掲載されています。
参照:ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」(2026年9月時点)
NTTドコモ(ちかく)
NTTドコモの「ちかく」は、親の家のテレビにつなぐ端末と、子どものスマートフォンアプリを組み合わせた見守りサービスです。
親の在室状況などをアプリで確認できるほか、テレビ電話で通話できます。生活ログや起床確認の通知を行う「あんしんモード」も備えています。
特徴は、親の側がスマートフォンを操作しなくても、テレビ端末を通じて見守りとテレビ電話の両方が使える点です。レンタルプランは月額3,278円で、事務手数料2,980円が別にかかります。
参照:NTTドコモ「ちかく」(2026年9月時点)
セコム(セコム・ホームセキュリティ 親の見守りプラン)
セコムの「親の見守りプラン」は、一人で暮らす親の見守りを目的に、ホームセキュリティの機能を組み合わせたプランです。
救急通報ボタン「マイドクター」を握るとセコムに信号が届き、24時間365日、自宅へ駆けつけます。生活動線に置いたセンサーが一定時間動きを検知しないと、異常信号が自動でセコムに送られ、セコムが確認する「安否みまもり」もあります。
特徴は、本人が救急通報できずに倒れても、動きがないことを検知してセコムに通知される点です。機器はレンタルパックがあり、範囲内であれば機器の数にかかわらず月額料金は一律と、公式サイトに案内されています。
参照:セコム「セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)」(2026年9月時点)
象印マホービン(みまもりほっとライン)
象印マホービンの「みまもりほっとライン」は、専用の電気ポット「iポット」の使用状況を家族へ知らせる見守りサービスです。
ポットの使用状況が1日3回、Eメールで届きます。通知を受け取るアドレスは最大3つまで登録でき、メールで最新の状況を確認する機能もあります。
特徴は、長時間ポットが使われないときに、24時間か36時間のどちらかを選んで警告を受け取れる点です。初期費用は5,500円、月額利用料は3,300円で、最初の1か月は無料です。一部の自治体では助成の対象にもなっています。
参照:象印マホービン「みまもりポット サービスについて」(2026年9月時点)
日本郵便(郵便局のみまもりサービス)
日本郵便の「郵便局のみまもりサービス」は、郵便局員の訪問と自動音声の電話で、高齢の家族の様子を確認するサービスです。
「みまもり訪問サービス」は月1回の訪問で、月額2,500円です。「みまもりでんわサービス」は毎日の自動音声電話による体調確認で、月額1,070円からです。両方を組み合わせるプランは月額3,460円からで、駆けつけサービスは別途警備会社との契約が必要になります。
特徴は、訪問と毎日の電話という、異なる型の方法を同じ窓口で組み合わせられる点です。
参照:日本郵便「郵便局のみまもりサービス(高齢者見守り)」(2026年9月時点)
関連記事:高齢者見守りサービスおすすめ比較|費用相場とタイプ別の選び方
自治体が進める一人暮らしの安否確認の事例
千葉市、一宮市、米子市はそれぞれ、電話での確認、民間サービスの利用料助成、スマートスピーカーの活用という異なる方法で取り組んでいます。
以下は、各自治体や事業者が自ら公表した内容だけをもとにした事例です。成果の数字が公表されていない場合は、取り組みの内容のみを記載しています。
千葉市:電話での確認と、民間サービスの利用料補助
千葉市は、ひとり暮らしの高齢者向けに、複数の安否確認の制度を運営する政令指定都市です。
「安心電話」は、在宅で就労していない65歳以上のひとり暮らし高齢者が対象で、電話で安否を確認し、連絡が取れない場合は訪問で対応する無料の制度です。「緊急通報システム」は自宅に緊急通報装置を設置するもので、新規受付は2026年10月30日で停止と案内されています。あわせて、2027年1月1日から「千葉市選べる高齢者みまもり事業」が始まり、市の登録事業者から見守りサービスを選び、月額利用料のうち月1,000円(税抜)を上限に市が補助すると案内されています。
参照:千葉市「ひとり暮らしの高齢者に対し、安否確認を行う制度はありますか。」(2026年9月時点)
一宮市:ICT見守りサービスの利用料を助成
一宮市は、ICTを活用したひとり暮らし高齢者の見守りサービスの利用を助成している愛知県の市です。
対象は市内に住民登録のある65歳以上のひとり暮らしの人で、初期費用または月額利用料(最大3か月分)のいずれか高いほうを、上限15,000円まで助成すると案内されています。助成は1世帯につき1回です。対象は18のサービスで、NTTドコモ、KDDI、セコム、ALSOKなどが提供するサービスが含まれます。利用者は事業者と直接契約して費用を支払い、その後に申請する流れです。
参照:一宮市「ICTを活用したひとり暮らし高齢者見守りサービス利用助成事業」(2026年9月時点)
米子市:スマートスピーカーで生活状況を確認
鳥取県米子市は、単身高齢者の増加に対応するため、日本郵便に見守り事業を委託した市です。
事業では、日本郵便が開発したWebアプリとAlexaスキルを使い、利用者の生活リズムに合わせて、生活状況と服薬・食事・睡眠の状況を確認する仕組みが用いられます。市は管理画面で情報を把握でき、郵便局社員による対面のサポートも含まれます。事業は内閣府のデジタル田園都市国家構想推進交付金の対象で、2023年1月16日から3月31日までの予定で始まりました。
参照:日本郵便「鳥取県米子市における「スマートスピーカーを活用した高齢者の見守り事業」を受託」(2022年12月22日発表)
関連記事:ファミワンを解説|サービスの種類と料金の確認方法・導入事例
よくある質問
一人暮らしの安否確認方法について、よく寄せられる疑問に答えます。
家族が基本ですが、遠方の場合は近所の人、訪問サービス、見守り事業者を組み合わせるのが現実的です。異変に気づく人と、気づいた後に動く人を分けて決めておくと、連絡が途絶えたときに迷いません。
家族との定期連絡は費用がかからず、自治体によっては無料の安否確認電話があります。民間サービスでは、日本郵便のみまもりでんわが月額1,070円からと公式サイトに掲載されています。自治体の助成を使える場合もあるため、住んでいる市区町村に確認してください。
本人に説明して同意を得てから始めるのが望ましいです。知らされないまま生活を確認されることは、本人の負担や不信感につながります。機器も本人が納得していないと、電源を切られるなどして機能しなくなる場合があります。
別の連絡手段で再度連絡し、近所の人や管理会社など、あらかじめ聞いていた連絡先に様子を尋ねるのが最初の一歩です。倒れている可能性が高いときは、確認を待たずに119番へ連絡してください。
対象は自治体ごとに決まっています。たとえば一宮市は市内に住民登録のある65歳以上のひとり暮らしの人が対象で、千葉市の事業も65歳以上が対象です。年齢や就労の状況などの条件があるため、契約前に窓口へ確認してください。
まとめ
一人暮らしの安否確認方法は、一つに決めるより、目的の違う方法を組み合わせるほうが続けやすくなります。要点は次のとおりです。
- 安否確認方法は、家族の連絡、訪問、自動音声電話、機器・センサー、駆けつけ型の5つに分けられます。
- 選ぶ基準は、気づくまでの時間、本人の負担、異変後の動き手の3つです。
- 見守りを始める前に、本人の同意と、緊急時に頼れる連絡先の共有を済ませます。
- 連絡がつかず倒れている可能性が高いときは、確認を待たずに119番へ連絡します。
- 民間サービスを契約する前に、住んでいる市区町村の無料制度や助成の有無を確認します。