アキサポとは?空き家活用の費用負担・買取条件・対応エリア

アキサポは、株式会社ジェクトワンが運営する空き家のサービスで、空き家を借りて改修する「活用」と、直接買い取る「買取」を1つの窓口で扱っています。活用は工事費を基本的にアキサポが負担し、買取は査定が無料で仲介手数料もかかりません。この記事では、アキサポの仕組み・費用負担・対応エリア・利用前の注意点を公式情報から整理し、同じ分野の5社と、空き家問題に与える影響まで解説します。

この記事でわかること

  • アキサポの運営会社とサービスの全体像
  • 空き家活用の仕組みと、所有者の費用負担の選び方
  • 買取の条件・流れ・手数料
  • 対応エリアと、利用前に確認したい注意点
  • 公式サイトで公開されている活用事例3件
  • 同じ分野の5社との比較と、空き家問題への効果

アキサポとはどんなサービスか

瓦屋根と木造の外観が残る伝統的な日本家屋

アキサポは、ジェクトワンが運営する空き家のサービスです。活用・買取・販売中の空き家の紹介を1つの窓口で扱います。

運営会社とサービスの3つの窓口

アキサポのトップページは、空き家の悩みを「活用も、売買も」まとめて相談できる窓口と位置づけ、サービスを貸す・売る・買うの3つに分けています。運営会社は株式会社ジェクトワンで、免許番号として国土交通大臣(1)第10160号が記載され、公益社団法人全国宅地建物取引業協会の会員とされています。空き家を貸す・売る・買うの相談先が1つにまとまっているのが特徴です。

窓口できること対応エリア
貸したい(活用)空き家を借り上げ、改修と賃貸募集までアキサポが担う東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都
売りたい(買取)空き家を直接買い取る。無料査定全国
買いたい(販売)販売中の空き家一覧から物件を探す掲載物件による

参照:アキサポ トップページ(2026年10月時点)

日本サービス大賞で国土交通大臣賞に選ばれたサービス

「第5回 日本サービス大賞」の受賞一覧には、国土交通大臣賞3件のうちの1件として、「売買・解体に加え第三の選択肢を!空き家解決サービス「アキサポ」」(株式会社ジェクトワン)が掲載されています。売る・解体するに続く「第三の選択肢」として評価されたサービスと言えます。同じ国土交通大臣賞には、駐車場シェアサービス「アキッパ」と登山アプリ「YAMAP」も並んでいます。

参照:日本サービス大賞「第5回 受賞一覧」(2026年10月時点)

アキサポの空き家活用(貸す)の仕組みと費用負担

改修中の木造住宅の屋根の骨組み

アキサポの活用は、空き家を借り上げて改修し転貸する仕組みです。工事費は基本的にアキサポが負担します。

活用の流れと定期借家契約

活用ページは、アキサポが空き家を借り受けてリノベーション工事と賃貸募集まで行い、賃料の一部を所有者に還元すると説明しています。契約は定期賃貸借契約(7〜12年程度)で、よくあるご質問は、定期借家契約のため契約の更新はできないとしています。満了後は、バリューアップした物件が所有者に戻ります。

利用の流れは次の5段階で、期間は目安とされています。

  1. ヒアリング:電話かフォームで、物件の内容と希望を伝える
  2. 現地調査:所有者の立ち会いのもとで行う
  3. ご提案:調査をもとに活用プランを提案する
  4. ご契約:賃貸借契約を結び、改修工事と入居者募集を行う
  5. 活用開始:引き渡し後に工事に入り、フリーレント終了後に家賃収入が始まる

参照:アキサポ「空き家活用サービスのご案内」(2026年10月時点)、アキサポ「よくあるご質問」(2026年10月時点)

費用負担を選べる「グラデーション調整」

活用ページは、リノベーション費用の負担割合とリターンのバランスを、所有者の希望に合わせて設計できるとしています。所有者負担は0%から100%まで選べる点が、一般的なサブリースとの違いです。ただし、物件の条件や契約内容によって異なると注記されています。

所有者の負担リターン修繕の範囲公式サイトの説明
0%小狭修繕資金がなくても、アキサポの全額負担で建物を再生し、賃料の一部を還元
50%小〜大狭〜広リスクを抑えつつ、一定のリターンを確保
100%大広初期費用を負担してリターンを最大化。一般的なサブリースと同じスキーム

賃料の目安と契約終了後の管理

賃料について、よくあるご質問は、原則として年間の固定資産税や都市計画税程度の賃料で提案するケースが多いとしています。所有者がなるべくマイナスにならないよう調整するものの、建物の状態や地域の相場によって条件が異なります。

契約が終わったあとも、賃料収入の5%(税抜)程度でアキサポに賃貸管理を任せられます。共同住宅の管理委託なら月額約1万円で、月2回の定期清掃を実施した場合とされています。

関連記事:空き家を収益物件に変える「NOSAエステート」とは?地域産業×不動産活用の新モデルを徹底解説

アキサポの買取の条件と流れ

アキサポの買取は、空き家を直接買い取るサービスです。査定は無料で、仲介ではないため手数料もかかりません。

買取の対象になる物件の状態

買取ページは、他の不動産会社に断られた物件でも買取可能な場合があるとしています。残置物がある、老朽化している、雨漏りがある、再建築不可といった物件も対象で、状態ごとの案内は次のとおりです。ただし、建物の状況によっては有償での引き取りになる場合があります。

物件の状態公式サイトの案内
残置物あり家具や家電が残ったままでも対応可能
築50年以上建物の状態や立地を踏まえ、売却の可否を個別に判断
老朽化・破損現状に応じた売却方法を整理
雨漏り状態を確認したうえで進め方の選択肢を案内
再建築不可法的条件や立地を踏まえ、条件により対応可能
事故物件対応可能。同等の物件より買取価格が下がることはある

参照:アキサポ「空き家買取サービスのご案内」(2026年10月時点)

買取までの3ステップと手数料

買取は、次の3ステップで進みます。査定は完全に無料で、取引をキャンセルしても査定料金はかからず、仲介ではないため手数料もかかりません。問い合わせは年中無休で24時間受け付けています。

  1. お問い合わせ・ご相談:フォームか電話で物件の状況と希望を伝える
  2. 査定価格の提示:物件の状態と市場動向をもとに査定価格を出す
  3. 買取成立:査定価格に納得すれば契約に進む

買取事例ページには、次の3件の買取価格が掲載されています。いずれも一戸建てで、価格は物件ごとに異なります。

所在地買取価格売却の経緯
埼玉県上尾市650万円1年以上空き家で、残置物が多く状態も良くなかったが、現況のまま買い受け
埼玉県羽生市1200万円相続で取得した兄弟が、管理できず売却を決意
千葉県印旛郡400万円相続した実家で、遠方に住むため管理が大変だった

アキサポの対応エリアと利用前の注意点

アキサポの活用は首都圏と関西の7都府県、買取は全国が対象です。賃料の見直しなど、利用前の確認点もあります。

活用と買取の対応エリア

活用は、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都に空き家を持つ人が対象です。買取は全国の物件に対応しており、遠方の物件は社員か提携する現地スタッフが調査するとされています。

サービス対応エリア公式サイトの目安
活用東京・神奈川・千葉・埼玉渋谷駅から公共交通機関で90分圏内
活用大阪・京都・兵庫大阪市・京都市・神戸市の一部
買取全国遠方は提携する現地スタッフが調査

所有者が担う手続きと費用

活用では、所有者に大きく2つの作業が残ります。相続手続きと関係者との調整、そして残置物の撤去です。相続登記が済んでいない場合も、原則は建物の相続人との契約になります。

建物の傷みの扱いにも注意が必要です。アキサポは原則、建物躯体に関する保証を行っておらず、雨漏りや木部の腐食、シロアリの工事は所有者負担が原則とされています。ただし、改修費用や賃料の内容によってはアキサポが対応するケースもあります。

契約前に確認したい条件

活用の契約は、条件の確認が欠かせません。賃料は固定期間中でも、借地借家法の規定により減額される場合があると、よくあるご質問が明記しています。確認したい項目を次の表にまとめます。

確認したい項目公式サイトの記載確認のポイント
契約の更新定期借家契約のため更新はできない満了後も借り続けたい場合は再締結の協議が必要
賃料固定期間中でも減額される場合がある賃料の見直し条件を書面で確認する
物件の売却期間中に売却するなら事前にアキサポへ連絡新しい所有者に契約を引き継ぐよう依頼される
火災保険所有者も入居者も加入が必要な区分がある保険の種類と負担者を確認する

アキサポの活用事例|再生された3つの空き家

公式サイトの活用事例から、産前産後ケア施設など3件を紹介します。成果の数字は記載がなく、内容のみ示します。

築66年の実家を産前産後ケア施設「あゆむ庵」に

神奈川県川崎市中原区の築66年の木造2階建てで、相続された実家が約1年間空き家でした。思い入れのある家で売却はせず、アキサポが相談を受け、株式会社こころの「多世代が集う家」というイメージに合う産前産後ケア施設「あゆむ庵」として再生されました。古民家のような佇まいを残しつつ、水回り・壁・床・天井・インフラを一新し、庭の一部に駐車場も設けています。入居状況などの数値は記載がありません。

参照:アキサポ 活用事例(あゆむ庵/川崎市中原区)(2025年12月4日更新)

空き家のまま傷んだ平屋を女性専用シェアハウスに

東京都練馬区旭町の築56年の平屋で、空き家のまま約1年半が過ぎ、ネズミやシロアリの被害が確認されていました。アキサポは害獣駆除と防蟻処理を行ったうえで、床・天井・屋根を補修し、全7部屋の女性専用シェアハウス「ソシア成増」として再生しています。ホームインスペクションで建物の状態を客観的に調べてから工事に入ったことも、公式ページのポイントに挙げられています。

参照:アキサポ 活用事例(ソシア成増/練馬区)(2025年12月4日更新)

入居者が減ったアパートをシェアハウスと店舗の複合施設に

東京都台東区谷中の築50年以上のアパートで、入居者が減り、すべての住人が退去したあと約1年間空き家になっていました。アキサポは2階を全8部屋のシェアハウス、1階を店舗と貸しギャラリーにし、「ヤナカアパートメント」として再生しています。風呂なしだった各部屋の水回りを共用化できる形に変えたのがポイントです。運営は株式会社スペリアルで、入居や売上などの数値は記載がありません。

参照:アキサポ 活用事例(ヤナカアパートメント/台東区谷中)(2025年12月4日更新)

空き家問題に取り組む他の会社|同じ尺度で比べる

公式サイトで確認できた5社を、アキサポと同じ項目で並べます。空き家の悩みに応える会社は他にもあります。

5社は五十音順で並べており、優劣や推奨の順位を示すものではありません。公式サイトで確認できなかった項目は「公表なし」としています。

サービス運営取り組みの対象仕組み公表している費用公表している実績
アキサポ(本記事の主題)ジェクトワン空き家の活用・買取・販売借り上げて改修し転貸/直接買取買取は査定無料・手数料なし。活用は工事費を基本アキサポが負担約450件以上の空き家問題を解決(2025年6月12日の公式リリース)
空き家ゲートウェイアルファクラブ武蔵野、YADOKARI売れない・値が付かない空き家(100円または100万円)30日間の入札期間に応募し、売主が選ぶ掲載料・仲介料は無料公表なし
AlbaLink株式会社AlbaLink空き家・事故物件・再建築不可などの買取再販と利活用直接買取公表なし物件査定の相談5,555件(2023年1月1日〜10月25日)
家いちば家いちば株式会社空き家などの不動産掲示板で売主と買主が直接商談成約時に基本料各12万円(税別)と契約サポート料公表なし
カチタス株式会社カチタス他社で断られた空き家を含む中古住宅自社で買い取って再販公表なし全国140店舗以上
クラッソーネ株式会社クラッソーネ解体工事の一括見積と家じまいの相談解体工事会社を比較して見積家じまいの相談窓口は無料サービス利用者17万名以上(2026年7月1日時点)

空き家ゲートウェイ

空き家ゲートウェイは、アルファクラブ武蔵野株式会社とYADOKARI株式会社が共同で運営する、売れない空き家の100均(100円・100万円)物件マッチングサイトです。掲載料・仲介料は無料で、問い合わせを受け付けるのは30日間の入札期間だけです。

特徴は、手放したい人が情報を出し、使いたい人に届けるという仕組みに絞っている点です。仲介はしないため、手続きは当事者が進めます。

参照:空き家ゲートウェイ「ABOUT」(2026年10月時点)、空き家ゲートウェイ「成約の流れ」(2026年10月時点)

関連記事:空き家ゲートウェイを解説|100円物件の仕組みと費用・注意点

AlbaLink

AlbaLinkは、空き家の買取再販と利活用を専門とする不動産会社で、空き家・事故物件・共有持分・再建築不可物件などの売却相談を受け付けています。サイトは全国対応で、通話料無料の電話窓口も用意しています。

特徴は、残置物の処分や庭の手入れが必要な状態でも、現状のまま買い取ると案内している点です。空き家買取隊のページには、2023年1月1日〜10月25日の物件査定に関する相談が5,555件と表示されています。

参照:AlbaLink「空き家買取隊」(2026年10月時点)

家いちば

家いちばは、家いちば株式会社が運営する、不動産を直接売り買いする人たちの掲示板です。サイトのオープンは2015年10月で、売主と買主がメッセージボードで直接商談します。

特徴は、掲載と商談の段階では料金がかからず、成約した場合にだけ請求される点です。2026年10月から、システム登録基本料と成約基本料が各12万円(税別)で、契約サポート料は最低5万円、上限50万円と表示されています。

参照:家いちば「家いちばの特徴」(2026年10月時点)、家いちば「運営会社」(2026年10月時点)

カチタス

カチタスは、中古住宅を自社で買い取って再販する、東証プライム上場の株式会社カチタスです。売却のページでは、他社で断られた空き家も相談できるとしています。

特徴は、全国140店舗以上の店舗網で、遠方の家も査定できる点です。現地での立ち合いが難しい場合は、鍵を預けて立ち合いなしで査定でき、手続きは住まいの近くの店舗でもできるとされています。

参照:カチタス「中古住宅を売る」(2026年10月時点)

クラッソーネ

クラッソーネは、解体工事の無料一括見積サービスを運営する株式会社クラッソーネです。空き家を貸す・売る・解体するといった状況に合わせた無料の「家じまいの相談窓口」も設けています。

特徴は、解体工事の比較と、空き家の相談を同じ会社で行える点です。トップページには、サービス利用者17万名以上(2026年7月1日時点)と表示されています。

参照:クラッソーネ トップページ(2026年10月時点)、クラッソーネ「家じまいの相談窓口」(2026年10月時点)

アキサポが空き家問題の解決に与える良い影響

住宅が並ぶ日本の住宅街の道路

アキサポは、空き家を貸す・売る・再生する選択肢を増やし、空き家の増加という社会課題に取り組んでいます。

増え続ける空き家を、放置される前に使われる状態へ戻す

総務省の令和5年住宅・土地統計調査では、2023年10月1日現在の空き家は900万2千戸で過去最多、空き家率は13.8%でした。賃貸・売却用や二次的住宅(別荘など)を除く空き家は385万6千戸で、2018年から36万9千戸増えています。国土交通省の資料は、使用目的のない空家が2018年の349万戸から2030年には470万戸に増える見込みとしています。

放置が進むと、周囲に悪影響を及ぼす前の段階でも行政の指導が入ります。2023年の空家法の改正で、放置すれば特定空家になるおそれのある「管理不全空家」が勧告を受けると、固定資産税の住宅用地特例(1/6等に減額)が解除されます。アキサポの活用は、賃貸として人が出入りすることで換気や掃除の手間が省け、不法侵入などのリスクも軽減されると公式サイトは説明しています。管理不全になる前に、空き家を使われる状態へ戻すのが、この仕組みが空き家問題に働く道筋です。

参照:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」(2024年9月25日公表)、国土交通省住宅局「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律の施行について」(2023年10月)

公表している件数と、全国の空き家の規模を比べる

ジェクトワンは2025年6月12日のリリースで、2016年にアキサポを始めてから約450件以上の空き家問題を解決に導いたと公表しています。この件数を、賃貸・売却用や二次的住宅を除く空き家385万6千戸と比べると、450件÷385万6千戸=約0.012%となります(編集部推計)。

ただし、この比較には条件があります。450件は2016年から2025年6月までの累計で、385万6千戸は2023年10月1日時点の数字です。また、1件が1戸とは限らず、450件がすべてこの区分の空き家とも限りません。1社の件数だけでは全国の空き家を動かせないため、先に見た他の会社のように、買取、マッチング、解体の相談といった複数の出口が並ぶことが、空き家の流通を支えます。

参照:ジェクトワン プレスリリース「全国空き家対策コンソーシアム」に参画(2025年6月12日)

建物を壊さずに、地域の拠点へ再生する

活用事例のように、アキサポは空き家を解体して建て替えるのではなく、改修して使い続ける方法を取っています。あゆむ庵は子育てや出産に不安を抱える家庭を支える施設に、ヤナカアパートメントは住まいと店舗が混ざる交流の場になりました。空き家が、地域の人が集まる場所に変わることは、住まいが空いた地域に人の出入りを取り戻す効果につながります。ただし、公式サイトは来訪者数や地域経済への効果といった数値を公表していません。

関連記事:地方創生とは?取り組み内容と成功のポイントを徹底解説

よくある質問

アキサポについて、よく検索される疑問に公式サイトの記載をもとに答えます。

Q
アキサポは本当にコストゼロで空き家を活用できますか?
A

リノベーション費用は基本的にアキサポが負担しますが、必ずコストゼロとは限りません。建物の状況によっては、工事費の一部を所有者が負担する場合があると公式サイトに注記されています。

Q
アキサポの賃料はいくらもらえますか?
A

金額は物件ごとに異なりますが、原則として年間の固定資産税や都市計画税程度の賃料で提案するケースが多いとされています。固定期間中でも、借地借家法の規定により減額される場合があります。

Q
アキサポの買取に手数料はかかりますか?
A

仲介ではないため、手数料は不要とされています。査定は無料で、取引をキャンセルしても査定料金は請求されません。ただし、建物の状況によっては有償での引き取りになる場合があります。

Q
アキサポの対応エリアはどこですか?
A

活用は東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都が対象で、買取は全国に対応しています。活用の対象は、一都三県なら渋谷駅から公共交通機関で90分圏内が目安です。

Q
契約期間が終わったら空き家はどうなりますか?
A

定期借家契約のため更新はできず、満了後は改修された物件が所有者に戻ります。契約終了後も、賃料収入の5%(税抜)程度で管理を任せることができます。

Q
アキサポは怪しいサービスですか?
A

公式サイトでは、国土交通大臣(1)の免許番号と宅建業協会の会員であることを示しています。また、日本サービス大賞の国土交通大臣賞の受賞一覧にも掲載されています。ただし、第三者による利用者の評価は今回確認できていないため、契約前に条件を書面で確認してください。

まとめ

アキサポの要点を整理します。

  • アキサポは、ジェクトワンが運営する空き家の活用・買取・販売の窓口です
  • 活用は、空き家を借り上げて改修し転貸する仕組みで、工事費は基本的にアキサポが負担します(物件によっては一部負担あり)
  • 活用の契約は定期借家契約で更新できず、賃料は固定資産税や都市計画税程度の提案が多いとされています
  • 買取は査定無料で仲介手数料もかからず、残置物や再建築不可の物件にも対応します
  • 対応エリアは、活用が東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都、買取が全国です
  • 同じ分野には空き家ゲートウェイ、AlbaLink、家いちば、カチタス、クラッソーネがあり、目的に合わせた選択肢が広がっています

この記事の執筆者

The Company Journal編集部

企業の取り組み・サステナビリティ・社会課題をテーマにした編集チーム。 企業や自治体の情報を編集部が一社ずつ確認し、 独自の基準で比較・整理した情報をお届けしています。