楽天クラッチ募金は、楽天ポイントやクレジットカード、楽天銀行の振込で災害や人道危機の支援募金に参加できる、楽天グループのインターネット募金です。募金は企画ごとに寄付先が決まり、領収書は発行されず寄付金控除の対象にもならないため、仕組みを知ってから使うと安心です。
この記事でわかること
- 楽天クラッチ募金の仕組みと、2011年に始まった経緯
- 楽天ポイント・カード・銀行振込それぞれの寄付方法と最低額
- 手数料、領収書、寄付金控除の扱い(公式発表ベース)
- 近年の募金企画の金額と寄付先、実際の企画4件
- Yahoo!ネット募金など他の災害募金サービス5つを同じ項目で比較
- 公的統計と並べた、募金の社会的な規模と効果
楽天クラッチ募金とは?災害・人道支援に特化したネット募金
楽天クラッチ募金は、楽天グループが2011年から運営する、災害支援を中心としたネット募金です。企画ごとに期間と寄付先が決まります。
2011年の東日本大震災をきっかけに始まった募金
楽天グループ株式会社の公式ページによると、楽天クラッチ募金は2011年の東日本大震災を受け、インターネットで募金をしたいという多くの声から生まれた取り組みです。楽天ポイントをはじめとする楽天の決済手段が使えることが特徴で、募金のために新しい会員登録や専用アプリを用意する必要がない点が、すでに楽天のサービスを使っている人にとっての入りやすさにつながっています。
同ページには、これまでに国内外のさまざまな災害・人道支援に対応してきたと記載されています。大きな災害や人道危機が起きるたびに、募金企画が立ち上がる形が中心です。
募金企画ごとに期間と寄付先が決まる
楽天クラッチ募金の特設ページには「受付中の募金一覧」と、終了した企画の「これまでの活動」が並びます。終了した企画には、募金額、寄付先、募集期間が公表されています。たとえば2026年3月18日から4月30日まで受け付けた令和8年イラン及び周辺国人道危機支援募金は、募金額1,371,561円を日本赤十字社のイラン及び周辺国人道危機救援金へ寄付したと記載されています。
受付中の企画は、発表の時点で寄付先が未定のこともあります。その場合は、寄付先が決まり次第、特設サイトで知らされる形です。
参照:楽天グループ「楽天クラッチ募金」(2026年10月4日閲覧)
楽天クラッチ募金のやり方|楽天ポイント・カード・銀行振込の手順

楽天クラッチ募金では、楽天ポイント、クレジットカード、楽天銀行振込から選べます。最低額は1ポイント、100円、1円です。
募金の流れは次のとおりです。
- 楽天グループの特設ページで、受付中の募金企画から支援したい企画を選びます
- 楽天ポイント、クレジットカード、楽天銀行振込のいずれかを選びます
- 金額を決めて手続きを進めます(クレジットカードは100円から、楽天ポイントは1ポイントから)
- 受付期間内に手続きを完了します。受付期間は企画ごとに違うため、特設ページで確認します
令和8年熊本地震被害支援募金の発表資料に記載された、支払い方法ごとの最低額と条件は次のとおりです。
| 支払い方法 | 最低額 | 公式発表に記載された条件 |
|---|---|---|
| 楽天ポイント | 1ポイント(1ポイント=1円分) | 1ポイントから利用可能 |
| クレジットカード | 100円 | 楽天カード、VISA、Mastercardの各種クレジットカードが対象 |
| 楽天銀行の指定口座への振込 | 1円 | 24時間受付。楽天銀行口座がなくても指定口座へ直接振込可能 |
参照:楽天グループ「令和8年熊本地震被害支援募金への寄付受付を開始」プレスリリース(2026年7月29日発表。企画ごとに条件が変わる場合があります)
楽天ポイントで寄付する場合
楽天ポイントは1ポイントを1円分として扱い、1ポイントから寄付できます。端数のポイントや使い道に迷っているポイントでも寄付に回せるため、現金を出すより心理的なハードルが低い方法です。
クレジットカードで寄付する場合
クレジットカードは100円から受け付けています。楽天カードのほか、VISAとMastercardブランドのカードが使えます。寄付額が決まっていて、すぐに手続きを終えたい人に向く方法です。
楽天銀行の指定口座に振り込む場合
楽天銀行の指定口座への振込は1円から受け付けています。公式発表では、楽天銀行の口座からの寄付には振込手数料がかからないと書かれています。一方、楽天銀行以外の金融機関から振り込む場合は、各金融機関が設定する振込手数料がかかります。法人ビジネス口座と個人ビジネス口座から支店名と口座番号を入力して振り込む場合も、手数料がかかる旨が記載されています。
熊本地震の企画では、発表時点で銀行振込の受付開始が「近日中」とされていました。企画の開始直後は、使える支払い方法が一部そろっていないことがあります。
楽天クラッチ募金の手数料と領収書|寄付金控除は受けられる?
募金は全額寄付とされています。ただし領収書は出ず、寄付金控除の対象にもなりません。
募金は全額寄付とされている
令和8年熊本地震被害支援募金の発表資料には、皆様からお寄せいただいた募金は、本災害の被災者支援を目的として全額寄付しますと記載されています。令和7年台風第22号及び第23号被害支援募金の発表資料にも同じ趣旨の記載があります。
手数料について楽天が公式に明記しているのは、前章のとおり銀行振込にかかる振込手数料の扱いです。クレジットカードなど他の支払い方法の決済手数料の扱いは、確認できた公式ページには記載がありませんでした。そのため、この記事では書いていません。
領収書は発行されず、寄付金控除の対象外
同じ発表資料には、クラッチ募金については、領収書の発行はいたしません。また、寄付金控除の対象にはなりませんという注記があります。寄付金控除を受けたい場合は、領収書を発行する団体へ直接寄付する方法を検討することになります。
たとえば日本赤十字社は受領証を希望に応じて発行しており、ジャパン・プラットフォームも領収書申込みフォームを公開しています。詳しくは後半の比較表で整理します。
関連記事:寄付型クラウドファンディングとは|仕組み・税金・主要5社を解説
楽天クラッチ募金の寄付先と実績|近年の募金企画を一覧で確認

寄付先は日本赤十字社やジャパン・プラットフォームなど企画ごとに異なり、募金額は数十万円から数億円まで幅があります。
公式ページの「これまでの活動」に載っている、2024年以降に募集した企画は次のとおりです。
| 募金企画(募集期間) | 募金額 | 寄付先 |
|---|---|---|
| 令和8年イラン及び周辺国人道危機支援募金(2026年3月18日〜4月30日) | 1,371,561円 | 日本赤十字社 |
| 令和7年台風第22号及び第23号被害支援募金(2025年10月22日〜11月28日) | 1,151,061円 | 日本赤十字社、東京都 |
| フィリピン・セブ島沖地震被害支援募金(2025年10月7日〜11月28日) | 1,651,362円 | ジャパンプラットフォーム |
| 2025年アフガニスタン東部地震被害支援募金(2025年9月3日〜9月30日) | 491,157円 | ジャパンプラットフォーム、日本赤十字社 |
| 2025年8月からの国内豪雨被害支援募金(2025年9月3日〜9月30日) | 1,645,349円 | ジャパンプラットフォーム、日本赤十字社 |
| 令和7年ミャンマー地震被害支援募金(2025年3月31日〜4月30日) | 9,349,001円 | 日本ユニセフ協会、ジャパンプラットフォーム |
| 令和7年大船渡大規模火災支援募金(2025年3月3日〜4月30日) | 10,037,282円 | 日本赤十字社、赤い羽根共同募金 |
| 令和6年9月能登半島豪雨災害支援募金(2024年9月26日〜2025年2月17日) | 16,691,616円 | 日本赤十字社、赤い羽根共同募金 |
| 令和6年台湾花蓮地震被害支援募金(2024年4月5日〜5月7日) | 50,555,296円 | 日本赤十字社 |
| 令和6年能登半島地震被害支援募金(2024年1月4日〜3月4日) | 358,582,243円 | 日本赤十字社、赤い羽根共同募金 |
同じページの2022年の企画では、ウクライナ人道危機緊急支援募金が1,293,568,512円と記載されています。災害の規模や報道量によって、募金額は数十万円から数億円まで大きく変わることが、この一覧から読み取れます。
寄付先は企画ごとに公的な窓口が選ばれている
一覧の寄付先は、日本赤十字社の義援金・救援金、赤い羽根共同募金のボラサポ、ジャパンプラットフォームの被災者支援、日本ユニセフ協会、自治体の義援金などです。被災者へ届ける実績のある窓口や自治体へ寄付する形で、楽天が自ら現地で支援物資を配る仕組みではありません。
義援金と支援金の違いを知っておく
表の寄付先には、日本赤十字社の義援金や自治体の義援金のような義援金の窓口と、ジャパンプラットフォームや日本ユニセフ協会のように支援活動を行う団体の、両方が含まれます。企画名に「義援金」とある寄付先は義援金の窓口です。企画ごとに寄付先の性格が違うため、参加する前に特設ページで確認するのが確実です。
楽天クラッチ募金の事例|実際に募金が行われた企画4件
楽天グループとジャパン・プラットフォームが自ら公開している情報から、4つの事例を紹介します。
令和8年熊本地震被害支援募金
楽天グループ株式会社が2026年7月28日に発生した熊本県の地震を受け、7月29日に寄付受付を始めた企画です。
楽天ポイント、クレジットカード、楽天銀行振込で寄付でき、募金は全額が被災者支援に充てられると発表されています。受付期間は2026年8月28日までの予定で、状況により延長の可能性があるとされています。募金額は、当記事の確認時点で公式ページに確定値の記載を確認できませんでした。
参照:楽天グループ「令和8年熊本地震被害支援募金」特設ページ
令和7年台風第22号及び第23号被害支援募金
2025年10月22日から11月28日まで受け付けた企画です。
募金額は1,151,061円で、日本赤十字社の義援金(東京都)と東京都の義援金に寄付されたと公式ページに記載されています。
参照:楽天グループ「令和7年台風第22号及び第23号被害支援募金への寄付受付を開始」プレスリリース
令和8年イラン及び周辺国人道危機支援募金
2026年3月18日から4月30日まで受け付けた、海外の人道危機に対する企画です。
募金額は1,371,561円で、日本赤十字社のイラン及び周辺国人道危機救援金に寄付されました。国内災害だけでなく、海外の人道支援にも対応していることがわかります。
参照:楽天グループ「令和8年イラン及び周辺国人道危機支援募金への寄付受付を開始」プレスリリース
ジャパン・プラットフォームの緊急災害支援基金
ジャパン・プラットフォームは、災害発生時に支援を始める資金を平時から備える「緊急災害支援基金」を設けています。
同団体の公式ページには、楽天グループ株式会社が楽天クラッチ募金を通じて受け付けた寄付が、緊急災害支援基金を寄付先として災害発生時の支援活動に活用されると紹介されています。災害が起きてから集める募金とは別に、備えのための寄付先もあるという事例です。
災害募金サービスを同じ項目で比較|楽天を含む6つの窓口
公式ページの項目だけで、災害募金の窓口6つを並べました。順位や優劣はつけていません。
楽天以外の5つの窓口は、運営主体名の五十音順に並べています。各社の項目は、それぞれの公式ページに記載された内容だけを使い、記載がない項目は「公表なし」としています。実績の数字は、集計期間や対象が窓口ごとに違うため、横並びで大小を比べる材料にはなりません。
| 窓口 | 取り組みの対象 | 使える支払い手段 | 領収書・受領証 | 公表している実績 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天クラッチ募金(楽天グループ) | 災害・人道支援の募金企画 | 楽天ポイント、クレジットカード、楽天銀行振込 | 発行なし。寄付金控除の対象外 | 令和6年能登半島地震被害支援募金 358,582,243円 |
| dポイント・d払い寄付(NTTドコモ) | 被災地支援募金など | dポイント、d払い | 公表なし | 令和6年能登半島地震災害支援募金 総額712,717,546円 |
| ジャパン・プラットフォーム | 海外・国内の人道支援と緊急災害支援 | クレジットカード | 領収書申込みフォームを公開 | 2025年度 21の国と地域で総額41億円以上、156事業 |
| 日本赤十字社 | 国内災害義援金・海外救援金など | クレジットカード、口座振替、窓口、コンビニ、PayPayなど | 受領証は希望に応じて発行 | 公表なし |
| PayPay寄付(PayPay) | 災害・復興支援、子ども・動物支援、環境保全、国際協力など15プロジェクト | PayPay残高、PayPayポイント、PayPayクレジット | 公表なし | 公表なし |
| Yahoo!ネット募金(LINEヤフー) | 災害支援、子ども支援、動物保護、医療・福祉など | PayPay、クレジットカード、Vポイント | クレジットカード3,000円以上の「領収書発行」プロジェクトのみ | 令和8年8月千葉豪雨・台風25号災害 緊急支援募金 寄付総額7,707,862円、7,216人(閲覧時点) |
各窓口の詳細は次のとおりです。
dポイント・d払い寄付(NTTドコモ)
NTTドコモが、お客さまのdポイントやd払いで被災地支援の寄付ができる募金活動を行っています。
2010年度からの被災地支援募金の実績を公開しており、令和6年能登半島地震災害支援募金は総額712,717,546円です。寄付先は日本赤十字社と中央共同募金会、ジャパン・プラットフォームと記載されています。
参照:NTTドコモ「寄付」、NTTドコモ「令和6年能登半島地震災害支援募金」
ジャパン・プラットフォーム
ジャパン・プラットフォームは、加盟NGOを通じて人道支援を届ける団体です。
海外の緊急支援に加え、国内の災害支援も行っています。公式ページでは、2025年度は21の国と地域で総額41億円以上、156事業を届けたと公表しています。活動費の9割以上を加盟NGOなどへの助成金や助成事業の支援に支出するとも記載しています。
参照:ジャパン・プラットフォーム「数字で見るJPF」、ジャパン・プラットフォーム「寄付金控除について」
日本赤十字社
日本赤十字社は、国内災害義援金と海外救援金を受け付けています。
公式ページの受付一覧には、複数の国内災害義援金と海外救援金が並びます。受領証は寄付者が希望した場合にのみ発行する運用で、希望の旨を伝える手順が案内されています。
参照:日本赤十字社「国内災害義援金・海外救援金へのご寄付」、日本赤十字社「受領証」
PayPay寄付(PayPay)
PayPayは、アプリ内の寄付アイコンから寄付できるサービスを2026年7月29日に始めました。
支援したいプロジェクトを選び、最短3ステップで1円(ポイント)から寄付できると案内されています。寄付には本人確認(eKYC)が必要で、PayPayマネーライトと期間限定のPayPayポイントは使えません。
Yahoo!ネット募金(LINEヤフー)
LINEヤフー株式会社が運営するYahoo!ネット募金は、2004年の新潟県中越地震をきっかけに始まった寄付サービスです。
緊急災害募金に加え、NPOなどの団体が寄付を募る形があります。領収書は、クレジットカードで3,000円以上寄付した「領収書発行」プロジェクトに限って発行され、PayPayとVポイントでは発行されません。
参照:Yahoo!ネット募金、Yahoo!ネット募金「PayPay寄付ができるようになりました」
関連記事:Yahoo!ネット募金を解説|手数料・領収書と寄付の届き方
楽天クラッチ募金が社会に与える良い影響
少額で参加できる入口を整え、寄付を公的な窓口へ届けています。2024年の募金額は個人寄付総額の約0.05%でした。
少額から参加できる入口が寄付の裾野を広げる
楽天ポイントは1ポイント、クレジットカードは100円、楽天銀行振込は1円から受け付けています。少額でも参加できる仕組みは、災害の直後に「何かしたい」と思った人がすぐ行動に移せる環境をつくります。
楽天のサービスを日常的に使う人が、使い慣れた決済手段のまま支援に参加できる点が、寄付の入口を広げています。
2024年の募金額を寄付市場の規模と並べる
楽天グループは、2024年中に募集が完結した2企画の募金額として、令和6年能登半島地震被害支援募金358,582,243円と令和6年台湾花蓮地震被害支援募金50,555,296円を公表しています。
日本ファンドレイジング協会の「寄付白書2025」によると、2024年のふるさと納税を除く個人寄付総額は7,533億円です。409,137,539円÷753,300,000,000円=約0.054%(編集部推計)となり、楽天クラッチ募金の2企画は国内の個人寄付の約0.05%にあたります。
| 項目 | 金額・割合 | 出典 |
|---|---|---|
| 楽天クラッチ募金 2024年に完結した2企画の合計 | 409,137,539円(358,582,243円+50,555,296円) | 楽天グループ公式ページ |
| 2024年のふるさと納税を除く個人寄付総額 | 7,533億円 | 寄付白書2025(日本ファンドレイジング協会) |
| 割合(編集部推計) | 約0.054% | 409,137,539円÷753,300,000,000円 |
この推計には限りがあります。募金額は企画の募集期間で集計され、暦年とは一致しません。2024年9月に始まった能登半島豪雨の企画は2025年2月まで続いたため含めていません。募金者の内訳も公表されていないため、個人寄付との厳密な比較ではなく、規模感をつかむための目安です。
1つのサービスが全体に占める割合は小さくても、能登半島地震の企画だけで3億5800万円を超える寄付が集まったことは、大きな災害時に入口が整っていることの意味を示しています。
参照:日本ファンドレイジング協会「寄付白書2025」プレスリリース(2024年の調査結果)
寄付先と金額の公表が、透明性への不安に応える
寄付白書2025では、「寄付したお金がきちんと使われているか不安に感じる」と答えた人が74.1%と、依然として高い水準です。楽天クラッチ募金は、終了した企画ごとに募金額と寄付先、募集期間を公表しています。募金額と寄付先が企画ごとに確認できることは、この不安に応える仕組みです。
さらに、ジャパン・プラットフォームの緊急災害支援基金のように、災害が起きる前から備える寄付先も用意されています。参加する側は、企画ごとの寄付先を確認し、目的に合うものを選べます。
関連記事:gooddoを解説|無料支援の仕組みと運営会社・社会への効果
よくある質問
楽天クラッチ募金について、検索でよく見られる疑問に答えます。
1ポイントから寄付できます。楽天グループの発表では、1ポイントを1円分として受け付けるとされています。企画によって条件が変わる可能性があるため、特設ページで確認してください。
領収書は発行されません。楽天グループの発表資料に、領収書の発行はしないと明記されています。領収書が必要な場合は、受領証や領収書を発行する団体へ直接寄付する方法があります。
対象になりません。楽天グループの発表資料に、寄付金控除の対象にはならないと記載されています。確定申告で控除を受けたい人は、控除の対象となる団体への寄付を検討してください。
募金企画ごとに決まります。寄付先は決まり次第、特設サイトで知らされる形です。終了した企画の寄付先は、公式ページの「これまでの活動」で確認できます。
公式ページに、振込を促すサイトやメールへの注意喚起が掲載されています。寄付は楽天グループの公式の特設ページから行い、メールやSMSのリンクから振り込まないようにしてください。
まとめ
楽天クラッチ募金の要点を整理します。
- 楽天クラッチ募金は、2011年に始まった楽天グループの災害・人道支援のネット募金で、企画ごとに寄付先が決まります
- 楽天ポイントは1ポイントから、クレジットカードは100円から、楽天銀行振込は1円から寄付できます
- 領収書は発行されず、寄付金控除の対象にもなりません
- 2024年に完結した2企画の募金額は合計409,137,539円で、ふるさと納税を除く個人寄付総額の約0.054%にあたります(編集部推計)
- 控除や領収書が必要な場合は、日本赤十字社やジャパン・プラットフォームなどへの直接寄付も選択肢です