みんな電力を解説|顔の見える電力の仕組みと料金・社会への効果

みんな電力は、株式会社UPDATERが運営する再生可能エネルギーの電力サービスで、どの発電所の電気かを示して届ける「顔の見える電力」が特徴です。電気代は基本料金と従量料金に、仕入れコストを反映する調整単価を組み合わせた構成で、毎月100円を選んだ発電所への応援金にできます。この記事では、仕組みと料金の考え方、メリットと注意点、活用事例、同じ分野の電力会社5社、そして社会にもたらす効果を、公式情報と国の統計で整理します。

この記事でわかること

  • 運営会社UPDATERの概要と、顔の見える電力の仕組み
  • プランごとの料金の構成と、2022年に起きたプラン変更の経緯
  • メリットと注意点、発電所を選んで応援する流れ
  • 法人向けサービスと、公式が公表している活用事例3件
  • 同じ分野に取り組む電力会社5社を同じ項目で比較した表
  • 販売電力量を国の統計と並べた、社会への効果の大きさ

みんな電力はどんな電力会社か|運営会社UPDATERと顔の見える電力

青空の下に広がる太陽光発電所。発電所の顔が見える電力のイメージ

みんな電力は、株式会社UPDATERが運営する再エネ電力サービスです。発電所の情報を公開し、電気の出どころを選べる点が特徴です。

運営会社UPDATERの概要と公表している規模

運営する株式会社UPDATERは旧みんな電力株式会社で、2021年10月に社名を変更しました。創業は2011年5月、2016年4月に電力小売サービス「顔の見える電力」の提供を始めています。事業は再エネ事業の「みんな電力」のほか、環境改善事業の「みんなワークス」、ライフスタイル事業の「TADORi」などに広がっています。

規模については、同社が2024年10月17日に発表したリリースで、2023年4月〜2024年3月の販売電力量が約5億4635万kWhに達し、年間5億kWh以上を販売する特定エネルギー供給事業者になったと説明しています。顧客数は2024年7月時点で個人約18,000世帯、法人約1,200社、非化石電源比率は100%と公表しています。いずれも同社が公表している自社の数値です。

参照:株式会社UPDATER「会社情報」(2026年10月確認)、みんな電力「特定エネルギー供給事業者となりました」リリース(2024年10月17日)

「顔の見える電力」は発電量と使用量を30分ごとに突き合わせる

顔の見える電力は、電気の生産者とその物語を知り、発電所を選んで買える仕組みです。公式サイトには「顔の見える発電所」の一覧があり、神奈川、千葉、長野、秋田、山形、埼玉などの発電所が並びます。

電気の出どころの証明には、ブロックチェーンを使います。同社は、発電量と需要量を30分ごとにマッチングして取引として約定し、結果をパブリックブロックチェーン上に記録することで、どの電源からどれだけ電気を買ったかを示すと説明しています。2022年3月18日には、基盤にSolanaを採用して取引の処理速度を約20倍にしたと発表しました。

参照:みんな電力「顔の見える電力」(2026年10月確認)、みんな電力「ENECTION2.0のブロックチェーン基盤にSolanaを採用」(2022年3月18日)

みんな電力の料金プランと電気代の決まり方

みんな電力の電気代は、基本料金と従量料金に、仕入れコストを反映する調整単価を加えて決まります。具体額は地域と契約容量で変わります。

プランごとの料金の構成

公式の料金シミュレーションには、「みんなのプラン」と「プレミアム100プラン」が載っています。料金の単価は地域・契約容量・使用量を入力して初めて表示される形式のため、本記事では金額ではなく構成を整理します。

プラン料金の構成公式が示している特徴
みんなのプラン基本料金(契約容量に応じた固定額)、従量料金(〜120kWh/121〜300kWh/301kWh〜の3段階)、電源調達費調整額電源調達費調整額は、みんな電力の毎月の電力仕入れ状況に応じて調整されます
プレミアム100プラン基本料金、従量料金、電源コスト調整単価(みんなワリ)、再生可能エネルギー発電促進賦課金FIT電力および再生可能エネルギーを主に供給し、みんなワリは仕入価格の実績をもとに算定されます

どちらのプランも、電気料金の行き先を1円単位で開示するWEB明細が用意されています。なお、国の電気料金補助の対象検針分(2025年8月〜10月、2026年2月〜4月、2026年8月〜10月)は、調整単価が値引き後の金額で表示されています。現在どのプランを申し込めるかは、申込時の公式案内で確認してください。

参照:みんな電力「料金シミュレーション(みんなのプラン)」(2026年10月確認)、みんな電力「プレミアム100プラン シミュレーション」(2026年10月確認)

卸電力価格が高騰した2022年に起きたプラン変更

同社は2022年7月25日のブログで、6月27日〜7月1日の卸電力市場価格が59.6円/kWhに達し、前年同期の7.3円/kWhから大きく上がったと説明しています。この状況を受けて、7月31日に「みんなのプラン」の新規受付を停止し、8月16日に過去6か月の仕入れ実績で調整するプレミアム100プランの受付を再開しました。既存の契約者は、料金体系の変更なく同じプランを使えるとしています。

市場価格に連動する調整がある以上、電気代は月ごとに動きうる、と理解しておくと契約後の驚きを減らせます。

参照:みんな電力「みんなのプラン新規受付停止とプレミアム100プラン再開について」(2022年7月25日)

毎月100円の応援金は電気料金に含まれる

みんな電力では、1か月に1か所、好きな発電所を選んで応援できます。応援先を選ぶと、電気代から100円が応援金として自動的に発電所に支払われます。同社は、この100円は電気料金に含まれており、応援しても電気料金が上がるわけではないと説明しています。支払い先は「超明細」で、1円単位で確認できます。

参照:みんな電力「顔の見える電力™とはらう料金」(2021年4月23日)

みんな電力のメリットと注意点を公式情報から整理

メリットは電気の出どころと支払い先が見えることです。注意点は、電気代が毎月の仕入れ状況で動くことと、プランの受付状況が変わることです。

利用者の口コミや比較サイトの評価は転載せず、公式が公表している仕組みと経緯だけから整理しています。

観点メリット注意点
電気の出どころ発電所の情報が公開され、応援先を選べます応援先ごとに取り組みや特典が異なり、自分の関心と合うか確認が必要です
料金の透明性超明細で支払い先を1円単位で確認できます調整単価が毎月の仕入れ状況に連動し、電気代は月ごとに変わります
市場価格の変動みんなワリは過去6か月の仕入れ実績で算定され、急な変動をならす設計です2022年の高騰時には、みんなのプランの新規受付が停止されました
契約の確認事項料金シミュレーションで地域・容量・使用量ごとの目安を試算できます解約条件や現行の受付プランは、申込前に公式の約款と案内で確認してください

電気の価格だけで選ぶなら、地域の他社と同じ使用量で試算して比べる必要があります。一方、再エネの出どころや支払い先を重視するなら、みんな電力のような発電所を特定できるサービスが選択肢になります。

みんな電力で発電所を選んで応援する流れ

みんな電力では、発電所を1か所選ぶと毎月100円が届きます。応援先は、場所や取り組みで選べます。

  1. 公式サイトの発電所一覧から、生まれ育った土地や気になる取り組みの発電所を探す
  2. 料金シミュレーションに地域・契約容量・使用量を入れて、電気代の目安を確認する
  3. 申し込み後、応援したい発電所を選ぶ(1か月に1か所)
  4. 毎月の明細で、応援金が届いた先を1円単位で確かめる

公式が紹介している応援先の例

公式の応援ページは、毎月100円を、あなたが選んだ発電所へ届けると案内しています。紹介されている発電所には、東京の「ASICS ONE FUTURE」(子どものスポーツ支援につなげる)、三重の「斎宮ソーラーシェアリング」(農業と発電の両立)、愛媛の「内子バイオマス」(端材を使う地域運営型)、秋田の「飛・猿田風力」(沿岸の風力)があります。応援した人に、発電所からお礼の品が届く場合もあります。

参照:みんな電力「発電所に応援を届けよう」(2026年10月確認)

関連記事:ふるさと納税の電気を解説|仕組み・注意点と電力会社4社

みんな電力の法人向けサービスと24/7 CFE

住宅の窓際で太陽光パネルを持つ作業員。再エネ設備の設置のイメージ

みんな電力は法人向けに、再エネ電力の調達と、使う瞬間の電力も再エネと示す24/7 CFEを提供しています。

24/7 CFEは、同社が「使っているその瞬間の電力も再エネであること」を証明する次世代の電力調達モデルと説明する仕組みです。再エネの発電量と消費電力を1時間単位で一致させる「アワリーマッチング」を使い、30分単位で再エネ発電量と電力使用量を突き合わせます。同社は2025年7月18日に、このシステムの小売電気事業者向けの外部提供を始めました。リリースでは、4,000か所、600を超える再エネ施設で利用されていると説明しています。

参照:みんな電力「24/7 CFEシステムの小売電気事業者向け外販を開始」(2025年7月18日)

関連記事:オフサイトPPAとは?仕組み・メリット・導入の流れをわかりやすく解説

みんな電力の活用事例3件

公式が公表している事例のうち、個人・ファン・企業の社員が参加する3件を取り上げます。成果の数値が公表されていない項目は書いていません。

事例1:アーティスト電力|ファンが発電所の電気を買う

みんな電力が提供する、アーティストが再エネ発電に参加し、ファンがそのアーティストの発電所の電気を買えるサービスです。2021年4月15日に始まり、第1弾はいとうせいこう氏の太陽光発電所(福島県二本松市)でした。毎月の電気料金の一部がアーティストや音楽関係者に配分され、契約者は超明細で配分額を1円単位で確認できます。

参照:みんな電力「日本初のアーティスト電力始動」(2021年4月15日)

事例2:被災地応援でんき|ラブフォーニッポンと協力

みんな電力と一般社団法人ラブフォーニッポンが協力するプランです。電気に切り替えるだけで、電気料金から100円を福島県の発電所に毎月届けられます。応援先は5か所の発電所から選べ、受け取った生産者は設備の更新やメンテナンスに活用すると案内されています。

参照:みんな電力「被災地応援でんき」(2026年10月確認)

事例3:賛同企業24社の社員向け再エネ切り替えサポート

2022年2月3日、みんな電力は賛同企業24社と、社員が自宅の電気を再エネに切り替えるサポートを始めると発表しました。参加企業には、アシックス、スノーピーク、ZOZO、丸井グループ、ヒューリックなどが含まれます。企業が社員に切り替えを提案し、新規契約者には割引料金を用意する仕組みで、対象は24社の社員約3万人と説明しています。社内セミナーで脱炭素やSDGsを学ぶ機会も設けます。切り替えた人数などの成果は、リリースでは公表されていません。

参照:みんな電力「賛同企業24社と共に、自社社員の再エネ切り替えサポートを開始」(2022年2月3日)

みんな電力と同じ分野に取り組む電力会社5社

再エネと社会貢献を軸にする電力会社5社を、公式ページの内容で並べます。順位ではなく、五十音順の一覧です。

みんな電力と5社を、各社の公式ページに載っている項目だけで同じ列に並べました。公式ページで確認できなかった項目は「公表なし」と書き、推計はしていません。掲載順は社名の五十音順で、おすすめ順ではありません。

サービス取り組みの対象仕組み公表している実績開始年
みんな電力(UPDATER)個人・法人向けの再エネ電力発電所を特定し30分ごとにマッチング。毎月100円の応援金販売電力量約5億4635万kWh(2023年4月〜2024年3月)2016年(顔の見える電力の提供開始)
自然電力再エネ発電所の開発・運営発電事業(IPP)、アセットマネジメント、再エネアグリゲーションなど公表なし2011年(設立)
生活クラブエナジー生活クラブ生協の事業所・組合員家庭などへの電力供給電力供給に加え、再エネ電源の開発や省エネの推進再エネ調達比率80%超(2021年4月)、発電所71か所(2024年実績)、低圧供給約18,895件(2024年度)2016年(組合員家庭への低圧販売)
テラエナジー(TERA Energy)お寺を通じた地域・社会貢献活動の支援電気料金の最大2.5%を寄付金に応援ユーザー1,931人、累計寄付総額56,663,950円(2026年7月現在)2018年(創業)
ハチドリ電力再エネ100%の電力と寄付電気料金の1%を非営利団体に(1% for Social)個人6,057世帯、法人1,981社、年間CO2削減推計20,883t(2026年9月)公表なし
パルシステム電力(パルシステムでんき)FIT電気を中心にした電力供給産地の再エネなどの電気を供給公表なし2016年(電力小売事業開始)

自然電力

自然電力株式会社は、再生可能エネルギー発電所の開発と運営を手がける企業です。

事業は発電事業(IPP)、アセットマネジメント、カーボンフリーソリューション、再生可能エネルギーアグリゲーション、デジタル事業などで、本記事では電気の小売ではなく、電源をつくる側の企業として並べています。

設立は2011年6月で、「自然エネルギー100%の世界」を掲げ、農地を活かすソーラーシェアリングなどにも取り組んでいます。

参照:自然電力株式会社「会社情報」(2026年10月確認)

生活クラブエナジー

株式会社生活クラブエナジーは、生活クラブ生協の事業所や組合員家庭に電力を供給する企業です。

事業は省エネルギーの推進・啓発、電力供給、再エネによる電源開発の3つで、2012年4月に生活クラブの事業所への供給を始め、2016年6月に組合員家庭への低圧販売を始めました。

同社は再エネ調達比率80%超(2021年4月)、発電所71か所(2024年実績)と公表し、2024年度の低圧供給は約18,895件、電力供給量は102.5GWhです。

参照:株式会社生活クラブエナジー「会社情報」(2026年10月確認)

テラエナジー(TERA Energy)

TERA Energy株式会社は、社会貢献に取り組むお寺の支援と、再エネ主体の電力販売を事業とする企業です。

事業は「ソーシャルグッドな活動の支援」と「再生可能エネルギーを主体とした電力販売」の2つで、「市場連動プラン」に「再生可能エネルギー100%オプション」を組み合わせられます。

毎月の電気料金の最大2.5%が、人や地域の活動を支援する寄付金になります。応援ユーザー1,931人、応援可能な団体200、累積寄付総額56,663,950円(2026年7月現在)と公表しています。

参照:テラエナジーでんき(2026年10月確認)、TERA Energy株式会社「会社情報」(2026年10月確認)

ハチドリ電力

ハチドリ電力は、ボーダレスグループが運営する、再エネ100%の電気と寄付の仕組みを組み合わせたサービスです。

電気料金の1%が非営利団体の活動を支える「1% for Social」と、同じく1%を再エネの拡大に使う「1% for Nature」を設けています。支援分野は、子どもの貧困、国際協力、医療、環境保護、動物福祉、災害復興など幅広くあります。

公式サイトでは、個人6,057世帯、法人1,981社、年間のCO2削減推計20,883t(2026年9月)と案内しています。CO2削減量は同社の推計値です。

参照:ハチドリ電力公式サイト(2026年10月確認)

パルシステム電力(パルシステムでんき)

パルシステムでんきは、パルシステム電力が運営する、FIT電気を中心にした電力サービスです。

「原発や化石燃料に頼らない電気を選択したい」という声を受けて、2016年に電力小売事業を始めました。公式サイトでは、毎月算出する電源構成を掲載しています。

「業界トップクラスのFIT電気+再生可能エネルギー率」を特徴に挙げており、新規のお申込みは公式サイトから受け付けています。契約数や再エネ率の具体的な数値は、確認したページには載っていませんでした。

参照:パルシステムでんき(2026年10月確認)

関連記事:再生可能エネルギーおすすめ電力6社比較|選び方の注意点も解説

みんな電力が社会に与える良い影響

屋上に円形に並ぶ太陽光パネルを真上から見たイメージ

電気の出どころが見えると、再エネ発電所へ資金が届く流れと、使う側の選択が見えるようになります。同社の公表値と国の統計で確かめます。

電気代が再エネの発電者に届き、設備を維持する資金になる

みんな電力は、電気代のうち毎月100円を、選んだ発電所への応援金にしています。受け取った生産者は、設備の更新やメンテナンスに充てます。電気の購入者の選択が、小規模な発電所の運営費に直接つながる、というのがこの仕組みの狙いです。

個人は応援先を選ぶだけで参加できます。法人は、社員向けの切り替えサポートや24/7 CFEを通じて、調達する電力の出どころを確認できます。

販売電力量を国全体の電力量と並べるとどの規模か

みんな電力は、2023年度(2023年4月〜2024年3月)の販売電力量を約5億4635万kWhと公表しています。資源エネルギー庁の電力調査統計では、2023年度の電気事業者の販売電力量は8093.9億kWhで、そのうち新電力の販売電力量は1339.5億kWhでした。同じ2023年度の数値を割ると、次のとおりです。

指標計算式(編集部推計)結果
国全体の販売電力量に占める割合5億4635万kWh ÷ 8093.9億kWh0.07%
新電力の販売電力量に占める割合5億4635万kWh ÷ 1339.5億kWh0.4%

みんな電力の販売量は、国全体では0.07%、新電力の中でも0.4%にあたる(編集部推計)という規模です。量の面での国全体への寄与は限られますが、同社の主眼は量ではなく、電気の出どころを特定して示す点にあります。

電源の質も並べます。資源エネルギー庁の速報では、2023年度の発電電力量に占める非化石電源は31.4%、再エネ(水力を含む)は22.9%でした。みんな電力は非化石電源比率を100%と公表しています。同社の比率と国の発電電力量ベースの比率は、算出の方法が異なる点に注意してください。

参照:資源エネルギー庁「電力調査統計 結果概要【2023年度】」(2024年12月19日時点の報告に基づく)、資源エネルギー庁「令和6年度(2024年度)エネルギー需給実績(速報)」(2025年12月12日)

使う瞬間まで再エネを示すことで、脱炭素の信頼性が高まる

年間の合計だけで再エネ比率を示すと、再エネの少ない時間帯の電気が見えにくくなります。24/7 CFEは1時間単位で再エネの発電と消費を一致させ、30分単位で突き合わせるため、どの時間に再エネ以外の電気を使ったかまで確認できます。同社は、この仕組みが4,000か所、600を超える再エネ施設で使われていると説明しています。

第三者認証のB Corpが評価した取り組み

UPDATERは2025年10月1日に、エナジープロバイダーとしてアジア・オセアニア初の「B Corp™認証」を取得したと発表しました。総合スコアは118.9点(認証の基準は80点以上)で、再エネ小売事業者として世界4位、年間5億kWh以上を販売する特定エネルギー供給事業者のクラスでは世界1位の評価と説明しています。評価は、ガバナンス、従業員、コミュニティ、環境、顧客の5分野を対象にしています。順位は同社の発表による表現です。

参照:UPDATER「アジア・オセアニア初のB Corp™認証を取得」(2025年10月2日)

よくある質問

みんな電力について、よく検索される疑問に答えます。

Q
みんな電力は再生可能エネルギー100%ですか?
A

同社は、販売電力量の非化石電源比率を100%と公表しています。ただし、プランごとの電源の内訳は、公式の料金ページと毎月の電源構成の案内で確認してください。

Q
みんな電力の電気料金は高いですか?
A

高いか安いかは、地域・契約容量・使用量で変わります。公式の料金シミュレーションで試算し、同じ条件で他社の料金と並べて判断してください。

Q
毎月100円の応援金で電気料金は上がりますか?
A

上がりません。同社は、100円は電気料金に含まれており、応援しても料金が上がるわけではないと説明しています。

Q
みんな電力の運営会社はどこですか?
A

株式会社UPDATERです。旧みんな電力株式会社で、2021年10月に社名を変更しました。

Q
みんな電力は法人でも使えますか?
A

使えます。法人向けに再エネ電力の調達や、時間単位で再エネを示す24/7 CFEを提供しています。

まとめ

みんな電力は、電気の出どころと支払い先が見える再エネ電力サービスです。選ぶときの要点は次のとおりです。

  • みんな電力は株式会社UPDATERが運営し、発電量と使用量を30分ごとにマッチングして電気の出どころを示す
  • 電気代は基本料金・従量料金・調整単価で構成され、毎月の仕入れ状況で変わる
  • 毎月100円の応援金は電気料金に含まれ、応援先の発電所を選べる
  • 2023年度の販売電力量は国全体の0.07%で、強みは量よりも出どころの可視化にある(編集部推計)
  • 同じ分野には自然電力、生活クラブエナジー、テラエナジー、ハチドリ電力、パルシステム電力があり、公式情報で同じ項目を比べて選ぶ

この記事の執筆者

The Company Journal編集部

企業の取り組み・サステナビリティ・社会課題をテーマにした編集チーム。 企業や自治体の情報を編集部が一社ずつ確認し、 独自の基準で比較・整理した情報をお届けしています。