IR支援会社のおすすめ比較|対応範囲と系列別に選ぶ7社

IR支援会社は、対応範囲や系列(証券会社グループ系・独立系・印刷会社系など)によって得意分野が大きく異なるため、「どこが一番か」ではなく「自社の条件にどこが合うか」で選ぶのが比較の基本です。本記事では、プロネクサス、IRジャパン、宝印刷、野村IR、大和IR、日興アイ・アール、エッジ・インターナショナルの7社を、公式サイトで確認できる対応範囲にもとづいて比較します。

この記事でわかること

  • IR支援会社7社の対応範囲を一覧で比較できる結論表
  • IPO準備企業・証券会社系の総合力重視・独立系のガバナンス対応重視など、条件別に適した候補企業
  • IR支援会社がそもそも何を代行してくれるサービスなのか
  • 比較・選定時に確認すべきポイントと、費用や契約前に確認しておきたい事項

IR支援会社7社の比較一覧

対応範囲が広いのはプロネクサス、次いでIRジャパンで、系統によって対応領域の重心が異なります。

IR支援会社の担当者たちが会議室でミーティングを行っている様子

下表は、各社の公式サイトで確認できる情報をもとに、対応範囲の広い順に並べたものです。順位付けではなく、対応範囲の広さという一つの客観的な軸での並びである点にご注意ください。

会社名系統主な対応範囲(概要)特徴
株式会社プロネクサス開示書類・印刷系大手個人・機関投資家向けIR支援、決算説明会支援、IRサイト自動更新、動画、Web株主通信、英文翻訳上場会社中心に約4,000社近くと取引
株式会社アイ・アール ジャパン独立系(金融商品取引業者)IR・ディスクロージャー・ガバナンスコンサル、投資銀行業務(PA/FA)、ESG開示支援、統合報告書、IRサイト構築投資銀行業務まで持つ独立系企業
宝印刷株式会社印刷会社系機関投資家向け・個人投資家向けIR支援、翻訳・通訳翻訳・通訳まで自社で完結
野村インベスター・リレーションズ株式会社証券会社グループ系IRコンサル、説明会運営、エクイティストーリー構築、IPO支援、サステナビリティコンサル、統合レポート支援証券グループ系の総合力
大和インベスター・リレーションズ株式会社証券会社グループ系IR資料作成、IRサイト構築、ESG情報発信支援、説明会イベント企画運営、投資家調査投資家調査まで自社で実施
日興アイ・アール株式会社IRコンサル専門(老舗)エクイティストーリー構築、中期経営計画開示コンサル、ESG・SDGs開示コンサル、パーセプションスタディ上流コンサルティングに厚み
株式会社エッジ・インターナショナル独立系コンサルエクイティストーリー策定、投資家ターゲティング、インベスターデイ運営証券会社色のない独立系コンサル

条件別に適したIR支援会社

自社が重視する条件を先に決めることで、7社の中から比較対象を効率よく絞り込めます。

「おすすめ1位」のような単一の序列ではなく、自社の状況に対応できる候補を条件ごとに絞り込む考え方が実務では有効です。下表は、代表的な条件と、その条件に根拠を持って対応できる候補企業をまとめたものです。

条件候補になり得る企業根拠
IPO準備段階で、上場後を見据えたIR体制を整えたいプロネクサス、野村IRプロネクサスは対応企業規模として上場会社中心・IPO準備企業も対応と明記。野村IRはIPO支援を明確なサービスとして掲げている
証券会社グループ系の総合力を重視したい野村IR、大和IRいずれも証券グループの機能を集約し、IR資料作成から説明会運営、投資家調査・統合レポート支援まで一気通貫で対応
独立系の立場でガバナンス対応や資本市場の有事対応まで求めたいアイ・アール ジャパンガバナンスコンサルに加え、投資銀行業務(PA/FA)まで持つ独立系の金融商品取引業者
エクイティストーリーや投資家認識調査など、上流のコンサルティングを重視したい日興アイ・アール、エッジ・インターナショナル日興アイ・アールはパーセプションスタディやエクイティストーリー構築、エッジ・インターナショナルは投資家ターゲティングやインベスターデイ運営を提供
決算説明資料の作成から翻訳まで実務を一括で任せたいプロネクサス、宝印刷プロネクサスは英文翻訳やIRサイト自動更新まで対応。宝印刷は機関投資家向け・個人投資家向けを区分したうえで翻訳・通訳まで自社完結

IR支援会社とは?サービスの基本

IR支援会社とは、決算説明資料の作成やIRサイト構築など投資家向け情報開示の実務を担う専門会社です。

投資家向けの決算説明会でプレゼンテーションを行う様子

上場企業や上場準備中の企業が投資家との対話(インベスター・リレーションズ)を行う際、社内の担当者だけでは対応しきれない専門業務を外部に委託する形で利用されます。今回比較した7社の対応範囲を見ると、大きく次のような業務に分かれます。

  • 決算説明資料・株主通信などIR資料の作成支援
  • IRサイトの構築・運用(自動更新の仕組みを含む)
  • 決算説明会・投資家向け説明会の企画運営(機関投資家向け・個人投資家向け)
  • エクイティストーリーの構築や中期経営計画の開示コンサルティング
  • ESG・サステナビリティ関連の情報開示支援
  • 株主総会の運営支援、コーポレートガバナンスに関するコンサルティング

こうした業務を外部のIR支援会社に切り出す理由は、企業によってさまざまです。資本市場に関する専門知識やノウハウを社内だけで蓄積するのは時間がかかるため専門会社の知見を借りたい、社内の視点だけでは気づきにくい課題を第三者の目で点検してほしい、決算期など業務が集中する時期に社内の人手だけでは対応しきれない、といった事情が代表的な例です。どの理由を重視するかによって、コンサルティング寄りの会社が向いているのか、実務代行寄りの会社が向いているのかも変わってきます。

統合報告書の制作を専門とする会社との違いが分かりにくいという声もありますが、統合報告書は開示ツールの一つであり、IR支援会社が扱う業務のうち一部分にあたります。統合報告書そのものの位置づけについては、統合報告書とは何かを解説した記事もあわせて参考にしてください。

IR支援会社を比較する際の選定ポイント

対応範囲・系統・実績社数の3点を公式サイトで確認したうえで、複数社に相談することが比較の基本になります。

今回の調査では、料金体系や最低契約期間を公式サイト上に明記していない会社が大半でした。そのため、比較の初期段階では次のような観点で候補を絞り込むことが現実的です。似たような名称のサービスでも、会社によって対応範囲の線引きが異なるため、資料上の言葉だけで判断せず、実際に対応してくれる業務の範囲を個別に確認することが欠かせません。

  • 対応範囲:IR資料作成だけでよいのか、説明会運営やIRサイト構築、コンサルティングまで含めて依頼したいのかを整理する
  • 系統:証券会社グループ系(営業ネットワークや資本市場への接続に強み)か、独立系(親会社の制約を受けにくい中立性)か、印刷会社系(開示書類の実務経験の厚み)かを把握する
  • 対応企業規模・実績社数:自社と近い規模・上場ステージの企業を支援した実績があるかを確認する
  • ESG・サステナビリティ対応の有無:統合報告書やESG開示まで一体で依頼したい場合は対応範囲に含まれているかを確認する

ESG開示やサステナビリティ経営の観点から支援会社を比較したい場合は、ESGコンサルおすすめ8社を比較した記事もあわせて確認すると、IR支援会社との役割分担が整理しやすくなります。

IR支援会社7社の詳細比較

ここからは対応範囲の広い順に7社を紹介します。順位ではなく対応範囲の広さを基準にした並びです。

IR支援会社との契約内容を確認している様子
会社名設立系統特に対応が厚い領域公式サイトで確認できる規模感
プロネクサス開示書類・印刷系大手IR資料作成、IRサイト自動更新、英文翻訳約4,000社近くと取引
アイ・アール ジャパン独立系金融商品取引業者ガバナンスコンサル、投資銀行業務(PA/FA)不明(公式サイトに実績社数の記載なし)
宝印刷印刷会社系機関・個人投資家向けIR資料、翻訳・通訳不明
野村IR証券会社グループ系エクイティストーリー、IPO支援、統合レポート支援不明
大和IR証券会社グループ系IR資料作成、投資家調査不明
日興アイ・アールIRコンサル専門パーセプションスタディ、中期経営計画開示不明
エッジ・インターナショナル独立系コンサル投資家ターゲティング、インベスターデイ運営不明

株式会社プロネクサス

プロネクサスは、開示書類の作成実務を長年手がけてきた大手企業で、個人投資家・機関投資家それぞれに向けたIR支援を幅広く提供しています。

対応範囲は、決算説明会の運営支援、IRサイトを自動更新する仕組み「E-IR」の提供、動画制作、Web株主通信、IR戦略の立案、セミナー、英文翻訳まで及びます。対応企業規模は上場会社中心で、IPO準備企業への対応も明記されています。

上場会社を中心に約4,000社近くと取引していることを公式サイトで確認できる点は、今回比較した7社の中でも珍しく、対応実績の規模感を具体的に把握できる材料になります。IRサイトの自動更新の仕組みまで自社で提供している会社は多くなく、開示のたびに手作業でサイトを更新する負担を減らしたい企業にとって参考になる特徴です。

参照:株式会社プロネクサス公式サイト

株式会社アイ・アール ジャパン

アイ・アール ジャパンは、証券会社や銀行の系列に属さない独立系の金融商品取引業者として、IRとガバナンスの両面をコンサルティングする会社です。

対応範囲は、IR・ディスクロージャー・ガバナンスに関するコンサルティングに加え、投資銀行業務(PA/FA)、ESG開示支援、統合報告書、IRサイト構築、さらに未上場企業向けの株主名簿管理や資金調達、TOKYO PRO Market上場支援まで含みます。

投資銀行業務(PA/FA)まで手がける独立系企業という立ち位置は、資本市場における有事対応まで見据えて相談したい企業にとって、他社にはない選択肢になります。未上場企業向けの株主名簿管理や資金調達、TOKYO PRO Market上場支援まで手がけている点も、上場前の段階から相談先を固定しておきたい企業には参考になります。

参照:株式会社アイ・アール ジャパン公式サイト

宝印刷株式会社

宝印刷は、開示書類の印刷・制作を長年手がけてきた企業で、機関投資家向けと個人投資家向けのIR支援を明確に区分したサービス構成を持っています。

対応範囲には、機関投資家向け・個人投資家向けそれぞれのIR支援に加え、翻訳・通訳サービスが含まれます。

翻訳・通訳まで自社で完結できるため、海外投資家向けの情報発信を含めて一括で依頼したい企業に向いています。機関投資家向けと個人投資家向けでサービスを区分しているため、投資家層ごとに求められる情報の粒度が異なる点を踏まえた提案を受けやすいのも特徴です。

参照:宝印刷株式会社公式サイト

野村インベスター・リレーションズ株式会社

野村インベスター・リレーションズは、証券グループとしての総合力を背景に、IR戦略の上流から実務まで幅広く支援する会社です。

対応範囲は、IRコンサル、説明会運営、エクイティストーリー構築、IPO支援、サステナビリティコンサル、トップ広報コンサル、IRサイト構築、統合レポート支援、動画制作まで及びます。

エクイティストーリー構築からサステナビリティコンサル、統合レポート支援までを証券グループ系の総合力でカバーしている点が特徴です。トップ広報コンサルまで対応範囲に含めていることから、経営トップの情報発信を含めたIR体制づくりを一括で相談したい企業にも向いています。

参照:野村インベスター・リレーションズ株式会社公式サイト

大和インベスター・リレーションズ株式会社

大和インベスター・リレーションズは、大和証券グループの機能を集約し、IR資料作成からイベント運営、投資家調査までフルラインで対応する会社です。

対応範囲は、IR資料作成、IRサイト構築、ESG情報発信支援、コーポレートストーリー作成、説明会イベントの企画運営、IRツールの企画制作、投資家調査に及びます。

投資家調査まで自社で実施している点は、投資家の反応を定量的に把握したい企業にとって有用な機能です。ESG情報発信支援も対応範囲に含まれているため、財務情報とESG情報を切り分けずに一体で相談したい企業にも合っています。

参照:大和インベスター・リレーションズ株式会社公式サイト

日興アイ・アール株式会社

日興アイ・アールは、エクイティストーリー構築やパーセプションスタディなど、上流のコンサルティングに厚みを持つIRコンサル専門会社です。

対応範囲は、エクイティストーリー構築、中期経営計画の開示コンサル、ESG・SDGs開示コンサル、パーセプションスタディ、IRサイトコンサル、機関投資家・個人投資家向け説明会運営、動画制作、IRツール作成支援に及びます。

パーセプションスタディ(投資家の認識調査)を含む上流コンサルティングに厚みがあり、開示内容そのものの磨き込みを重視する企業に向いています。中期経営計画の開示コンサルにも対応しているため、経営計画の発表を控えたタイミングで開示内容を第三者の目で点検したい企業にも選択肢になります。

参照:日興アイ・アール株式会社公式サイト

株式会社エッジ・インターナショナル

エッジ・インターナショナルは、証券会社色のない独立系コンサルとして、エクイティストーリーの策定や投資家対応を支援する会社です。

対応範囲は、エクイティストーリー策定、投資家ターゲティング、インベスターデイの運営に及びます。

証券会社色のない独立系コンサルという立ち位置から、特定の証券会社との関係にとらわれない中立的な助言を求める企業の選択肢になります。投資家ターゲティングやインベスターデイの運営など、対話の設計そのものに踏み込んだ支援を求める企業に向いています。

参照:株式会社エッジ・インターナショナル公式サイト

スポット依頼と継続契約、どちらを選ぶか

決算期など特定のタイミングだけ頼みたいのか、年間を通じて伴走してほしいのかで、適した依頼形態は変わります。

今回比較した7社は、いずれも公式サイト上で契約形態を細かく公開しているわけではありませんが、IR資料作成のようなスポット性の高い業務と、IRコンサルティングのような継続性の高い業務では、依頼の仕方が変わってくる点は共通して意識しておく必要があります。

依頼形態向いているケース留意点
スポット依頼決算説明資料の作成など、特定の時期・特定の資料だけを依頼したい場合依頼のたびに背景情報を共有する手間が発生しやすい
継続契約IR戦略の立案やエクイティストーリー構築など、年間を通じた伴走を求める場合最低契約期間や解約条件を事前に確認する必要がある
部分的な業務委託IRサイト構築だけ、説明会運営だけなど、業務を切り分けて依頼したい場合社内担当者との役割分担を明確にしておく必要がある

今回比較した7社の中では、印刷会社系のプロネクサスや宝印刷はスポット性の高いIR資料作成にも対応しやすい一方、証券会社グループ系の野村IRや大和IR、独立系のアイ・アール ジャパンはコンサルティング寄りの業務が中心のため、継続的な関わりを前提とした相談になりやすい傾向があります。どちらが良い悪いではなく、依頼したい業務の性質に合わせて依頼形態を選ぶことが重要です。

費用や契約前に確認しておきたいこと

今回比較した7社の多くは料金体系を公開しておらず、個別見積もりを前提に確認事項を整理しておくことが重要です。

価格を公開していないことは「非対応」を意味するものではありません。見積もりを依頼する段階で確認しておくべき項目を整理しておくと、比較検討がスムーズになります。

確認事項なぜ確認が必要か
見積もりの対象範囲IR資料作成のみか、説明会運営やコンサルティングまで含むかで金額の前提が変わるため
最低契約期間の有無単発依頼が可能か、年間契約が前提かによって発注のしやすさが変わるため
追加費用が発生する条件修正回数や急な対応が追加費用の対象になるかを事前に把握しておくため
類似規模・業種での支援実績自社と近い上場ステージ・業種での実績があるかを確認するため
複数社からの相見積もり同じ依頼内容でも会社によって提案範囲や金額の考え方が異なるため

IR資料と隣接する統合報告書の制作を外部に切り出す場合の考え方は、統合報告書制作会社8社を比較した記事でも整理しているので、あわせて参考にしてください。

よくある質問

IR支援会社選びでよく聞かれる質問をまとめました。

Q
IR支援会社とはどのような会社ですか?
A

企業に代わって決算説明資料の作成やIRサイトの構築、決算説明会・株主総会の運営など、投資家向け情報開示の実務を担う専門会社です。証券会社グループ系、独立系、印刷会社系など、系統によって強みが異なります。

Q
IR支援会社と証券会社系のIR会社の違いは何ですか?
A

証券会社グループ系は、証券会社の営業ネットワークや資本市場との接続を活かした総合力が強みです。一方、独立系は特定の証券会社の系列に属さないため、中立的な立場での助言がしやすいという違いがあります。今回比較した野村IR・大和IRは証券会社グループ系、アイ・アール ジャパン・エッジ・インターナショナルは独立系にあたります。

Q
IR支援会社の費用はどのくらいかかりますか?
A

依頼する業務範囲によって金額の前提が大きく変わるため、多くの会社が個別見積もりを基本としています。今回比較した7社も、料金体系を公式サイト上に一律で公開しているケースはほとんどないため、見積もりの対象範囲や最低契約期間の有無を事前に確認することが重要です。

Q
IRとPRの違いは何ですか?
A

IRは投資家や株主を対象に、業績や経営方針など投資判断に必要な情報を開示する活動であるのに対し、PRは顧客や社会全体を対象に企業や商品の認知・評価を高める活動です。対象とする相手と開示する情報の性質が異なります。

Q
IR支援会社に依頼する際、複数社に見積もりを取るべきですか?
A

複数社への相見積もりは基本の進め方です。同じ依頼内容でも、証券会社グループ系・独立系・印刷会社系といった系統によって提案範囲や重視するポイントが異なるため、条件をそろえたうえで複数社を比較することをおすすめします。

Q
決算説明資料の作成を外注するメリットは何ですか?
A

社内の担当者だけでは手が回りにくい資料作成の工数を削減できることに加え、投資家目線を踏まえたストーリー設計や、財務数値・KPIを分かりやすい図表に落とし込むノウハウを活用できる点がメリットです。今回比較した会社の中にも、資料作成の実務からエクイティストーリーの構築まで対応する会社が含まれています。

まとめ

IR支援会社は、証券会社グループ系・独立系・印刷会社系という系統ごとに得意分野が異なります。

今回比較した7社では、対応範囲の広さでプロネクサスとアイ・アール ジャパンが上位に位置しますが、これは優劣ではなく対応範囲の広さという一つの軸にすぎません。IPO準備段階なのか、証券会社グループ系の総合力を求めるのか、独立系のガバナンス対応まで求めるのか、あるいはエクイティストーリーの構築や投資家認識調査といった上流のコンサルティングを重視するのかによって、適した候補企業は変わります。

また、料金体系や最低契約期間を公式サイト上で公開していない会社が多いという実情も踏まえ、見積もりの対象範囲や契約条件を早い段階で確認しておくことが、依頼後のミスマッチを防ぐことにつながります。自社が置かれた状況と重視する条件を先に整理したうえで、複数社に見積もりを依頼して比較することが、IR支援会社選びで失敗しないための基本になります。

この記事の執筆者

The Company Journal編集部

Webマーケティングを行う編集チーム。 サステナビリティ・社会課題・企業の取り組みをテーマに、 実務経験に基づいた情報発信を行っています。