福利厚生アウトソーシング・代行サービスは、料金体系(人数帯別か一律か)、対応メニュー数、最低契約人数の3点を軸に比較すると自社に合う候補を絞り込みやすくなります。カフェテリアプランは従業員が用意されたメニューからポイントで選ぶ仕組み、パッケージプランは会社が決めた優待メニューをまとめて利用する仕組みで、従業員規模や設計にかけられる工数によって向き不向きが分かれます。本記事では株式会社イーウェル(WELBOX)、ウォンテッドリー株式会社(Perk)、株式会社バリューHR、株式会社フクリコ(セゾンフクリコ)、株式会社ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション)、リソルライフサポート株式会社(ライフサポート倶楽部)、株式会社リロクラブ(福利厚生倶楽部)の7社を、各社公式サイトで確認できる事実にもとづき五十音順で比較します。
この記事でわかること
- 福利厚生アウトソーシング・代行サービスの基本的な仕組み
- カフェテリアプランとパッケージプランの違いと選び分け方
- 主要7社の料金・対応メニュー数・最低契約条件の比較
- 自社の規模や目的に合わせた選び方のポイント
- 導入のメリット・デメリットと中小企業/大企業での違い
- 福利厚生費として税務上認められる条件(交際費との違い)
福利厚生アウトソーシング・代行サービスとは

福利厚生アウトソーシング・代行サービスとは、自社で福利厚生制度を一から設計・運用する代わりに、専門会社が用意した優待メニューやポイント制度をまとめて導入できる仕組みです。
自社運用では、宿泊施設や健康支援サービスとの契約、利用実績の集計、従業員からの問い合わせ対応などをすべて総務・人事部門が担う必要があります。外部の代行サービスを使うと、これらの実務を専門会社に任せながら、全国の宿泊施設やレジャー施設、健康支援メニューなど自社単独では用意しづらい規模のメニューを一括で提供できるようになります。多くのサービスは月額の利用料を人数分支払う契約形態を取っており、契約後は従業員が専用サイトやアプリから直接メニューを予約・利用する流れが一般的です。
カフェテリアプランとパッケージプランの違いとは
カフェテリアプランは従業員が付与ポイントの範囲でメニューを自由に選ぶ方式、パッケージプランは会社があらかじめ選んだ優待メニュー一式をそのまま利用する方式です。
パッケージプランは、旅行・グルメ・レジャーなど幅広いジャンルの優待をあらかじめまとめて提供するため、導入後すぐに使い始められる手軽さが特徴です。一方カフェテリアプランは、企業が従業員に一定のポイントを付与し、育児支援・自己啓発・健康支援などのメニューから従業員自身が使い道を選ぶ仕組みで、公平感を重視したい企業や、福利厚生を人事戦略の一部として設計したい企業に向いています。株式会社バリューHRのようにカフェテリアプラン専業でコンサルタントが設計を支援する会社もあれば、株式会社ベネフィット・ワンやリソルライフサポート株式会社、株式会社リロクラブのようにパッケージ型とカフェテリア型の両方を1社で提供している会社もあります。
食に関する福利厚生としては、オフィス内に軽食や飲料を設置するサービスも選択肢の一つです。各社の特徴はオフィスコンビニを比較した記事で詳しく紹介しています。
福利厚生代行サービス7社の比較
7社は料金体系・対応メニュー数・最低契約条件がそれぞれ異なり、順位付けはできません。ここでは五十音順(イーウェル→ウォンテッドリー→バリューHR→フクリコ→ベネフィット・ワン→リソルライフサポート→リロクラブ)で、各社公式サイトで確認できる事実にもとづいて紹介します。
株式会社イーウェル(WELBOX)
WELBOXは、宿泊・レジャー・グルメなど全国175万件以上の優待メニューを一括提供するパッケージプラン型の福利厚生代行サービスです。
料金は1人あたり月額で、99名以下600円、100〜999名500円、1,000名以上400円という人数帯別の3段階料金を公式サイトで明示しており、比較検討の初期段階で概算しやすい点が特徴です。導入団体数は約1,000団体、利用者数は500万人以上、団体継続率は96%とされています。サポート体制は全日21時までのコールセンター対応で、業界最長クラスの営業時間としています。
参照:WELBOX公式サイト(2026年8月確認)
ウォンテッドリー株式会社(Perk)
Perkは、採用サービス「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社が提供する福利厚生サービスで、特典6万件以上を全国どこからでも利用できます。
公式サイトにはパッケージプラン・カフェテリアプランという明示的な区分の記載がなく、従業員が特典を個別に選んで使う仕組みが紹介されています。料金や最低契約人数、累計導入社数は公式サイトに非公開で、いずれも問い合わせが必要です。導入時のキックオフ実施や従業員向け説明会、PR素材の配布、導入後の定期リマインドや利用レポートといった個別サポートが用意されている点が案内されています。
参照:Perk公式サイト(2026年8月確認)
株式会社バリューHR(カフェテリアプラン)
株式会社バリューHRは、自社開発の「バリューカフェテリア」システムを用いたカフェテリアプラン専業の福利厚生サービスを提供しています。
対応メニューは25,000点以上で、専用のWebサイト上で24時間申し込みが可能です。専門のコンサルタントが企業ごとの要望をヒアリングした上でカフェテリアプランを設計することを特徴としており、導入までの目安期間は約6ヶ月前後とされています。法人向け料金や導入社数は公式サイトに具体的な記載がなく、問い合わせが必要です。
参照:バリューHR公式サイト(2026年8月確認)
株式会社フクリコ(セゾンフクリコ)
株式会社フクリコは、中小企業・小規模事業者向けに低価格帯で提供されている福利厚生アウトソーシングサービスです。
クレディセゾンとの協業プラン「セゾンフクリコ」では、月額385円(税込)から5名単位という小さな人数から申し込める点が特徴で、他社の多くが数十〜数百名規模を前提にする中で中小企業が導入しやすい設計です。問い合わせ窓口は平日10時〜18時(土日祝・年末年始を除く)の電話・お問い合わせフォーム対応です。対応メニュー数については次の見出しで詳しく取り上げます。
参照:セゾンフクリコ公式ページ(2026年8月確認)
株式会社ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション)
ベネフィット・ステーションは、パッケージプランとカフェテリアプランの両方に対応し、140万件以上の優待サービスを提供する福利厚生代行サービスです。
導入団体数は約21,700団体(2026年4月時点)で、パッケージ型・カフェテリア型を1社でカバーできる総合力が特徴です。料金は従業員1名につき月額1,000円からで、10名以下の企業は10名分の料金が発生する固定請求方式です。契約は1年ごとの自動更新となっています。新規加入・料金相談の窓口は平日9時〜17時30分(土日祝を除く)に電話サポートを行っています。
参照:ベネフィット・ステーション公式サイト(2026年8月確認)
リソルライフサポート株式会社(ライフサポート倶楽部)
ライフサポート倶楽部は、宿泊施設17,000施設以上と生活関連メニュー2,000種類以上を扱う、パッケージプランとカフェテリアプランの両方に対応した福利厚生サービスです。
基本プランは1人あたり月額350円で、カフェテリアプランを追加する場合は管理費として月額150円が上乗せされます。最低契約人数が100名以上と定められており、他社と比べて導入対象を一定規模以上の企業に絞っている点が特徴です。契約は1年ごとの更新で、専用のカスタマーサポートセンターと会員専用Webサイト「メンバーズナビ」を通じて毎月の利用実績が報告されます。導入実績は2,000社以上です。
参照:ライフサポート倶楽部公式サイト(2026年8月確認)
株式会社リロクラブ(福利厚生倶楽部)
福利厚生倶楽部は、1993年から32年にわたって運営されている、パッケージプランとカフェテリアプランの両方に対応する福利厚生サービスです。
導入団体・社数は27,100団体・社(OEM含む、2026年8月1日時点)、会員数は1,358万人で、運営年数と導入規模の実績がベネフィット・ステーションと並ぶ特徴です。全国7か所に事業拠点を持ち、全国13エリア別の地域版会報誌を提供しています。料金は1人あたり月額数百円からとされていますが、初期費用を含む具体的な金額は公式サイトで非公開のため要問い合わせです。対応メニュー数については次の見出しで詳しく取り上げます。
参照:福利厚生倶楽部公式サイト(2026年8月確認)
| 会社名(サービス名) | 提供形式 | 料金の目安(1人あたり月額) | 最低契約条件 |
|---|---|---|---|
| 株式会社イーウェル(WELBOX) | パッケージ型 | 400円〜600円(人数帯別) | 公式サイトに記載なし |
| ウォンテッドリー株式会社(Perk) | 公式サイトに区分の明示なし | 非公開(要問い合わせ) | 公式サイトに記載なし |
| 株式会社バリューHR(カフェテリアプラン) | カフェテリア型 | 非公開(要問い合わせ) | 公式サイトに記載なし |
| 株式会社フクリコ(セゾンフクリコ) | 公式サイトに区分の明示なし | 385円〜(セゾンフクリコ) | 5名単位 |
| 株式会社ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション) | パッケージ型+カフェテリア型 | 1,000円〜(10名以下は10名分請求) | 1名から加入可(10名分の料金が発生) |
| リソルライフサポート株式会社(ライフサポート倶楽部) | パッケージ型+カフェテリア型 | 350円+カフェテリア管理費150円 | 100名以上 |
| 株式会社リロクラブ(福利厚生倶楽部) | パッケージ型+カフェテリア型 | 数百円〜(要問い合わせ) | 公式サイトに記載なし |
対応メニュー数・料金体系の「表記のばらつき」に注意すべき点
同じ会社の公式サイト内でも、掲載ページによって対応メニュー数の表記が異なる場合があるため、どのページの数値かを確認してから比較する必要があります。
株式会社フクリコの場合、提携先紹介ページではトラベル・グルメ・スポーツ・ライフサポートで約6,400施設、レジャー・ビューティー・キャリア・セレモニーで約2,000施設としており、合計すると約8,400施設になります。これに対し、クレディセゾンとの協業プラン「セゾンフクリコ」のランディングページでは25,000施設以上という数値が掲載されています。同様に株式会社リロクラブの場合も、公式サイトのトップページでは対応メニュー数を12万件以上と案内している一方、福利厚生倶楽部のサービス詳細ページでは350万種以上という数値が掲載されており、集計基準や粒度がページによって異なるとみられます。どちらのケースも、数値の大小そのものよりも「どのページに書かれていた数値か」を確認し、資料請求や見積もり依頼の際に自社が比較したい条件を直接問い合わせることが重要です。
参照:株式会社フクリコ公式サイト(2026年8月確認)、フクリコ提携先紹介ページ(2026年8月確認)、セゾンフクリコ公式ページ(2026年8月確認)、株式会社リロクラブ公式サイト(2026年8月確認)、福利厚生倶楽部サービス詳細ページ(2026年8月確認)
福利厚生サービスの選び方のポイント

導入目的を先に明確にし、そのうえでコストと従業員ニーズのバランスを確認する順番で検討すると、候補を絞り込みやすくなります。
最初に、福利厚生代行サービスを導入する目的を明確にします。採用力の強化、離職防止、従業員満足度の向上のいずれを主目的にするかによって、カフェテリア型かパッケージ型かの向き不向きが変わるためです。次に、1人あたり月額料金と最低契約人数を確認し、自社の従業員数で無理なく継続できる料金体系かを見極めます。最後に、従業員が実際に使いたいと思えるメニューが含まれているかを確認します。宿泊・グルメ中心のパッケージ型が合う企業もあれば、育児支援や自己啓発など従業員ごとにニーズが異なる場合はカフェテリア型の方が満足度を高めやすいケースもあります。健康関連の福利厚生を強化したい企業は、健康経営の観点から支援会社を比較する視点も参考になります。
従業員の健康支援を福利厚生と合わせて強化したい場合は、健康経営コンサルの選び方と費用相場もあわせて確認しておくと検討がしやすくなります。
福利厚生アウトソーシングを導入するメリット・デメリット
外部委託の最大のメリットは運用負担の軽減、デメリットは自社独自の制度を細かくカスタマイズしにくい点です。
メリットとしては、総務・人事担当者が個々の施設との契約や利用実績の集計を行う必要がなくなり、本来の人事業務に時間を割けるようになる点が挙げられます。また、自社単独では用意できない規模の宿泊施設や優待メニューを従業員に提供できるため、採用活動における訴求材料としても使いやすくなります。一方デメリットとしては、パッケージプランの場合は用意されたメニュー構成をそのまま使う形になるため、自社独自の制度を細部までカスタマイズすることは難しい点、カフェテリアプランの場合は制度設計に専門コンサルタントとのすり合わせが必要になり導入までに一定の期間がかかる点が挙げられます。福利厚生の充実は人的資本経営の観点からも注目されており、制度設計の位置づけを整理しておくと社内での説明もしやすくなります。
福利厚生を人的資本経営の一環として位置づけたい場合は、サステナビリティと人的資本の関係を整理した記事も参考になります。
中小企業向け・大企業向けの違いとは
最低契約人数と料金体系の設計によって、中小企業向きのサービスと大企業向きのサービスが分かれます。
7社の中では、最低契約人数の設定に大きな幅がある点が中小企業にとって重要な判断材料になります。5名単位から申し込めるセゾンフクリコのようなサービスがある一方、リソルライフサポート株式会社のライフサポート倶楽部のように100名以上を最低契約人数とするサービスもあり、数十名規模の企業にとっては導入のハードルになり得ます。以下の表は、条件別にどの会社が候補になり得るかを整理したものです。
| 条件 | 候補になり得る会社 | 根拠 |
|---|---|---|
| 5名程度の少人数から始めたい | 株式会社フクリコ(セゾンフクリコ) | 5名単位で申込可能、月額385円〜 |
| 100名以上の中堅規模でカフェテリア管理費込みの設計をしたい | リソルライフサポート株式会社(ライフサポート倶楽部) | 最低契約人数100名以上、基本350円+管理費150円 |
| 1,000名超の大企業で全国対応・導入実績を重視したい | 株式会社イーウェル(WELBOX)、株式会社ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション) | 導入実績約1,000団体/約21,700団体、メニュー数175万件以上/140万件以上 |
| パッケージ型とカフェテリア型を1社でまとめて使いたい | 株式会社ベネフィット・ワン、リソルライフサポート株式会社、株式会社リロクラブ | いずれも両プランに対応と公式サイトに明記 |
| 採用ブランディングを重視するスタートアップ・成長企業 | ウォンテッドリー株式会社(Perk) | Wantedlyブランドとの連携、特典6万件以上 |
| カフェテリアプランを専門コンサルと一緒に設計したい | 株式会社バリューHR | 専門コンサルタントがヒアリングした上で設計 |
| 運営実績の長さと全国拠点を重視したい | 株式会社リロクラブ(福利厚生倶楽部) | 運営32年、27,100団体・社、全国7拠点 |
福利厚生代行サービスの料金相場(1人あたり月額の目安)
1人あたり月額の目安は、公式サイトで確認できる範囲ではおおむね350円〜1,000円程度で、多くの会社は具体的な金額を非公開としています。
料金は人数規模やプラン内容によって変動するため、公式サイトに掲載されている金額はあくまで目安として扱う必要があります。人事担当者が概算費用を試算する際は、以下の料金帯を参考にしたうえで、必ず各社への見積もり依頼で自社の従業員数に応じた実際の金額を確認してください。
| 料金帯(1人あたり月額目安) | 該当するサービス | 条件 |
|---|---|---|
| 350円台 | リソルライフサポート株式会社(ライフサポート倶楽部)、株式会社フクリコ(セゾンフクリコ) | 最低契約人数100名以上/5名単位 |
| 400円〜600円台 | 株式会社イーウェル(WELBOX) | 99名以下600円、100〜999名500円、1,000名以上400円 |
| 1,000円〜 | 株式会社ベネフィット・ワン(ベネフィット・ステーション) | 10名以下は10名分の固定請求 |
| 非公開(要問い合わせ) | ウォンテッドリー株式会社(Perk)、株式会社バリューHR、株式会社リロクラブ(福利厚生倶楽部) | 公式サイトに金額の記載なし |
採用活動にかかるコストとあわせて総人件費関連の予算を検討したい場合は、採用代行の費用相場を解説した記事もあわせて確認すると予算感をつかみやすくなります。
福利厚生費として税務上認められる条件とは(交際費との違い)
福利厚生費として認められるためには、全従業員を対象とし、社会通念上相当と認められる範囲の支出であることが条件です。
国税庁が公開している「交際費等と福利厚生費との区分」では、福利厚生費として扱われる支出の例として、従業員慰安を目的とした運動会や旅行の費用、創立記念日など社内一律に行う通常の飲食費用、慶弔見舞金など一定の基準にもとづき支給する金品が挙げられています。ここで重要なのは、これらはあくまで企業側の制度設計(対象を全従業員にする、支給基準を統一するなど)の問題であり、特定の福利厚生代行サービスを利用すれば自動的に非課税・福利厚生費扱いになるという意味ではない点です。一部のサービスが「非課税」をうたって案内している場合でも、実際に福利厚生費として認められるかどうかは、対象範囲や金額の妥当性など自社の制度設計次第であり、最終的な判断は税理士など専門家に確認することをおすすめします。
参照:国税庁 No.5261「交際費等と福利厚生費との区分」(2026年8月確認)
福利厚生サービスの導入企業事例

実際に福利厚生代行サービスを導入した企業の事例として、各社の公式サイトで確認できる範囲を紹介します。
トヨタ紡織株式会社
トヨタ紡織株式会社は、2024年10月からWELBOXを導入しています。
同社の事例ページによると、従来は社内でカフェテリアプランを運用していたところから切り替えてWELBOXを導入した経緯が紹介されています。具体的な切り替え理由や効果の詳細は事例ページを参照してください。
参照:トヨタ紡織株式会社の導入事例(WELBOX公式サイト)(2026年8月確認)
住友電装株式会社
住友電装株式会社は、2010年からWELBOXをカフェテリアプランと併用する形で導入しています。
同社の事例ページによると、福利厚生の利用率が導入前の約30%から約50%に向上したと紹介されています。長期間にわたって制度を併用しながら利用率の改善を図ってきた事例として参考になります。
参照:住友電装株式会社の導入事例(WELBOX公式サイト)(2026年8月確認)
森永製菓・カルビー・ヤマハ(福利厚生倶楽部)
森永製菓、カルビー、ヤマハの3社は、株式会社リロクラブの公式サイトで福利厚生倶楽部の導入企業として社名が掲載されています。
これは個別の詳しい導入事例記事ではなく、公式サイト上に導入企業として名前が挙げられているという位置づけの情報であり、具体的な導入時期や利用実績の数値までは公式サイトに記載がありません。導入企業としての実績を示す一つの材料として参考にしてください。
参照:株式会社リロクラブ公式サイト(2026年8月確認)
よくある質問
福利厚生アウトソーシング・代行サービスについて、よく検索されている質問にまとめて回答します。
公式サイトで金額を確認できる範囲では、1人あたり月額350円〜1,000円程度が目安です。多くの会社は具体的な金額を公開しておらず、実際の費用は従業員数やプラン内容によって変動するため、見積もり依頼での確認が必要です。
どちらが優れているというものではなく、導入目的によって向き不向きが分かれます。すぐに使えるメニュー一式を求める場合はパッケージプラン、従業員ごとに異なるニーズへ公平に対応したい場合はカフェテリアプランが向いています。
運動会や旅行、慶弔見舞金など、全従業員を対象に一定の基準で支給する費用であれば福利厚生費として扱われます。これは企業側の制度設計の問題であり、特定の代行サービスを使えば自動的に非課税になるわけではないため、詳細は税理士など専門家に確認してください。
導入は可能ですが、サービスによって最低契約人数が大きく異なります。5名単位から申し込めるサービスがある一方、100名以上を条件とするサービスもあるため、自社の従業員数で契約可能かを事前に確認する必要があります。
同じ会社でも掲載ページによって数値が異なる場合があるため、公式サイトのどのページに書かれた数値かを必ず確認してください。不明な場合は、比較したい条件を明示して各社に直接問い合わせるのが確実です。
まとめ
福利厚生アウトソーシング・代行サービスは、カフェテリアプランとパッケージプランという2つの提供形式があり、料金・対応メニュー数・最低契約人数のいずれも会社ごとに大きく異なります。5名単位から申し込めるサービスもあれば、100名以上を条件とするサービスもあるため、自社の従業員数と導入目的に合わせて候補を絞り込むことが重要です。また、対応メニュー数などの数値は同じ会社の公式サイト内でもページによって表記が異なる場合があるため、どのページの情報かを確認したうえで比較・問い合わせを行うことをおすすめします。福利厚生費としての税務上の扱いについても、制度設計次第である点を踏まえ、必要に応じて税理士など専門家に確認しながら検討を進めてください。