福島県内で福祉・介護事業を幅広く展開する株式会社善用堂メディカルケア(本社:福島県郡山市)は、2026年2月1日、白河市で初となる放課後等デイサービス「わくわく子供ひろば白河」を開所した。今回の開設により、同社の運営拠点は県内20拠点となる。

善用堂メディカルケアは、児童発達支援や放課後等デイサービスをはじめ、就労継続支援B型、生活介護、グループホーム、高齢者向け通所介護までをグループ内で一貫して提供する県内最大級の福祉事業者だ。「会社の力を善用し、お子様からお年寄りまで、健康で活気ある地域社会をつくる」という理念のもと、郡山市・須賀川市を中心に支援体制を広げてきた。
今回の白河市進出は、20拠点目という節目にあたる。背景には、ライフステージが変わっても支援や信頼関係が途切れない「一生涯を見据えた福祉」を県内全域で実現したいという同社の考えがある。障害のある子どもやその家族にとって、進学や転居などの環境変化は大きな負担となりやすい。同社は、児童期から成人期、将来的な就労や介護までを見据えた切れ目のない支援体制を強みとしており、白河エリアでも長期的なパートナーとなることを目指す。
「わくわく子供ひろば白河」では、専門職による個別性の高い支援を重視。施設設計や日々の活動内容にも工夫を凝らし、子ども一人ひとりの特性や可能性に寄り添う環境づくりを行う。また、大学との連携による実習生の受け入れや、外部専門家を交えた研修・スーパービジョンを継続的に実施し、支援の質の向上にも力を入れている。
代表取締役の山本忠臣氏は「20拠点の開設は通過点に過ぎません。社員教育と研修体制をさらに充実させ、福島の福祉を支える誇りを持てる組織をつくっていきたい。白河市の皆様に愛され、必要とされる施設を目指します」と語る。
地域貢献として寄付活動も続けてきた同社は、白河市においても事業を通じた地域還元を進めていく考えだ。福島県の福祉を支える新たな拠点として、「わくわく子供ひろば白河」の今後の取り組みに注目が集まる。
参考:善用堂メディカルケア
参考:福島民友新聞社

